私には１つ前のオーストラリアでの過去生以外にもいくつかの過去生の記憶が蘇りつつあります。
そして、記憶が在る無しに関わらず、過去生を昇華するための今生での再会がいくつもありました。
それは過去生のトラウマ（思い残しや心の傷）を癒し、新しい関係性を築くことで絆を結び、素晴らしいギフトを得る為のチャレンジの為の再会なのですが、お互いに潜在的な深いトラウマ・恐怖感を抱えての再会なので（たとえ記憶が無くても）転化は容易なことではなく、転生の度に傷を深め合うことも多いように感じました。
だんだんと繫がってきた記憶と今生での新しい関係性。気持ちを整理するためにも・・・とブログを再開しようと思いはじめて２週間。１０年過ぎても心の傷はまだ深く、なかなか前へ進めないでいます。
現世の私、過去生の私、双方にとって今だに心が血を流すほどに辛く苦しい体験であり、とても悔いの残るものでした。つい最近まで心の中の時計は止まったままでいました。もし、出会うより先に過去の関係性が分っていていたとしても、そのテーマを乗り越えるのはとても困難なものだったと思います。
過去生の記憶等 系譜別分類
子供の頃から何度も見てきた過去生のヴィジョン。
自分の姿は判らない。それが何を意味するのか？一体どんな状況なのか？自分がどんな気持ちでその場にいたのか？何も分らないまま繰返されてきたヴィジョン。
場面 １
緑に囲まれた小高い丘の上に居る自分。見えるのは青い空と雲。眼下に開けた広い平野。突然、紙飛行機のように前方にテイクオフする。 暗闇。
場面 ２
暗闇の中、前方に立つアイヌ人の父と子。２人は私を見つめている。父親のほうが私に何か話したそうにしながら手を招く。 暗闇。
※ この２つは前にブログに書いた１つ前の前世の記憶の一部だと分る。
当時のアボリジニの青年が転生したのがＯさんだった。私たちはお互いに予感めいたもの（過去のトラウマ）を感じていた。そして予感の通り当時と同じ課題に直面したが昇華することは出来なかった。
他の流れ？の過去生 １
場面 １
星影の映る平原。モンゴル人のようだ。まだ子供の私は大地の上に大の字になり星を見上げて宇宙そのものを感じている。感情は分らないけれど、ずっと父？を待ち続けているらしい。当時の私は父の大きな包容力と安心感を感じ、父を深く信頼し、深い絆で結ばれていた。少し年の離れた兄が居たかも知れない。
予知的ヴィジョン １ （Ｏさんと別れたあとに見始めて何度か見た）
現世。成人した自分。夜。都内？。私は誰か（細身の友人のような人）と話をしながら歩いている。繁華街ではない。マンションやビルの間の細い路地。誰かに会いに行く？ことが何かの始まり？のキーワードらしい。
※ その場所は１年前に判明する
イメージヴィジョン１ （１度だけ見た）
成人女性の自分。３メートルくらいのシャチ。シャチは私を胸に抱きジャンプしたり潜ったりしながら泳いでいる。何かを約束して再会。魂の共鳴・至福感がお互いを満たしている。（別の系譜の過去生のトラウマにより私は海が怖くて潜ることなどできません）深い安堵感。
※ ある人と何かのシンクロが在るのだと感じた。
最近分ったこと
私は転生を繰り返しながら父の魂の面影を探し続けているらしい。
現世で出会ったＳさんは転生した父の魂ではなく、父のグループソウル？の１側面で在るらしい。