Covid19の後遺症に苦しむ美しきバレリーナとワクチン接種のお話し | HBCBallet Consultants

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せっかく書いてたブログが、保存されてませんでした。最近は、割と保存できなくても復活できたりするんです、今回はダメでした。うぅ〜、長文やったのに、悔しい。

 

とりあえず気を取り直して、コロナワクチン(Covid19ワクチン)のお話し。

 

このお話は、あくまで私の個人的見解によるものです。反対意見とか受け付けてませんので、そういうコメントあっても、掲載しませんので悪しからず。ご自身の意見は、ご自身のブログやその他のSNSで発信してください。

 

いきなり、爆弾発言しますが…

 

正直、アンチ・ワクチン派って、私にとっては、ピーチ航空の機内他でマスクせずに騒ぎを起こしてた男性と同じレベルです。

 

自分だけ良かったらいい、迷惑な人。

 

ただ、ただ、それに限ります。

 

いえね、分かるんです。短期間に開発されたワクチン、怖いですよね。それは分かります。副反応も怖いです。うんうん、分かる、分かる。

 

でも、医療関係者は、そんなん怖いとか言ってられないですよ? 一番最初に接種しないといけなかったんです。人々の命を救う為に!

 

考えてみてください。もし今、自分がコロナ感染じゃないけど、何か他の病気になったとします。その時に、「この病院では、職員にワクチン接種は強要しておりません。」なんて言う病院があったとして、そんな病院で診てもらいたいって思いますか? 

 

私は、絶対に嫌です ガーン

 

ワクチンの副反応も、確かに怖いですけど、それでも、コロナ感染のリスクの方がずっとずっと怖いと思うし、明らかな事実です。

 

それは何でかってことを簡単に説明しますと…

 

ワクチンは生き物ではないので、例え毒性があっても身体の排出機能が働き、副反応は個人差があってもいずれ終わるからです。

 

それに対し、ウィルスは生き物です。ウイルスは潜伏し、予想外の臓器に取りついたり、無症状だったのに半年後に神経攻撃系の後遺症なんてことが起きたりします。コロナに感染することで、心臓、肺、肝臓等に一生涯の臓器障害という後遺症を及ぼす場合があるから怖いのです。

 

私は大丈夫〜とか思ってる人には、ぜひ、あるバレリーナの体験談を読んで頂きたいです、。

 

ロシアのマリインスキーバレエ団初の日本人団員である石井久美子さん、素晴らしいバレリーナです!!! 

 

写真は、彼女のインスタグラムからお借りしました。美しい〜ラブラブ

 

 

全然知らなかったんですが、何と、私の遼様(高谷遼くん)のご友人だそうな。バレエの世界って、本当に繋がってて不思議〜。

 

その美しきバレリーナ、石井久美子さんが、ロシアでCovid19に感染してしまったのです。これは彼女のインスタグラムに掲載されていた、彼女の体験談です。

 

=以下、石井久美子さんのインスタグラムから抜粋==========

 

私がコロナに罹った時は、今の東京のようにサンクトペテルブルグだけで3000人以上もの感染者が出ていた時です。病院に入院していた時、医療現場が逼迫していたのを間近で見ていて鳥肌が立ったのを覚えています。

入院当時、私は立っていられないくらい具合が悪かったためそのことをお医者さんが考慮してくださり「今なら5分以内でCTを撮れるから(肺の)行こう!」と言われ行った際、救急で運ばれてくる人たちが後をたたないため、結局1時間も待つことになり、ひたすら救急で運ばれてくる人たちを私は眺めていました。重症で運ばれてくる人達を見て、自分もこうなってしまうんではないか、ととても怖い思いをしました。

1時間CT待ちをしてた際、途中から私も辛すぎて記憶がないのですが、一瞬気絶してたらしく看護師さんに揺すられて起こされました。

私は普段ロシアにいるので日本の病院のことは詳しく分かりませんが、
例え病院に入院できても、酸素マスクをつけていても息は苦しく、安心できません。
苦しくていつ病状が急変してもおかしくない状態なので怖くて何度もナースコールを呼んだり、、、
 

例え入院できても不安は常にあり、更に周りの病室からは「苦しい」「助けて」とうめき声がたくさん聞こえてくるのでずっと恐怖心で押し潰されそうでした。

12月終わりにコロナに掛かってからは私生活もままならず、帰国し、介護状態、寝たきりの状態が4ヶ月程続きました。現在も後遺症で線維筋痛症という病気にかかっています。治療薬も治療法もないいつ治るかもわからない難病です。

コロナになる前日まで公演に出続けていたのが嘘のように、今はもうバレエが全く出来ません。
 

こんなふうになってしまったことが自分でも信じられないです。
私のようにならないためにも、皆さんコロナには本当に気をつけてくださいね。

自粛生活がもう1年以上続き、コロナとの生活に慣れてきてしまいコロナが他人事に感じている方も沢山いらっしゃると思いますが、、後遺症で苦しんでいる人たちが今声を上げることで、少しでも誰かの気持ちが引き締まりますように…。

 

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現在は、後遺症の治療を続けつつ、YouTube等でバレエ指導等されてる様です。

 

彼女がコロナに感染した時には、ワクチンはまだ出来上がってませんでしたので、彼女にはワクチン接種という選択肢すらありませんでした。

 

そんな人たちと比べて、ワクチン接種が選択できる私たちは、なんて幸運なんだろう?って思うんです。

 

なのに、あえて接種しない? 何で? 

 

世界中のバレリーナやバレエダンサーたちも今、積極的にワクチンを接種しています。マリアネラ様も接種済みですよ〜。ロイヤルバレエでは、今のところは必須ではないそうですが、殆どのダンサーが自発的に接種してるそうです。そして、1週間に一度はPCR検査も行われ、感染者がいない状態を保っているそうです。

 

EUでは、ワクチンパスポートなるものがあり、EU内での移動には、必ずワクチンパスポートが必要です。

 

特にプチ・バレリーナたちは、多くの方が留学を望んでいます。留学を考えてらっしゃるのでしたら、あらかじめワクチン接種をしておいてくださいね。ワクチン接種が嫌なら、留学諦めてください、はい。

 

実は、HBCメンバーの1人も、留学予定を目前にして、お父様がコロナ感染し、そこから家族にも感染してしまいました。幸い、ご本人はまだ、症状等は酷くない様ですが、もちろん今は、渡航の目処もたたないそうです。ワクチン接種の有無は聞いておりません。

 

私の知人も、ワクチンの予約を前にコロナに感染し、今、かなり辛い様です。軽症っていうのもね、ピンキリで、普通の風邪みたいな場合もあるけれど、肺炎になっても軽症らしいですから。そんな風に、身近なところでも、感染した〜という話を聞く様になりました。

 

最初の頃の様に、数日で死に至る強力さはない様ですが(それでも亡くなってる方もいますけど)、変異種等も出てきて、強力じゃないけど感染しやすいのが特徴らしいです。

 

そんな状況でも、ヨーロッパのすでにワクチン接種の割合が高い国では、コロナ感染の重症者も死亡者もほぼなくなり、マスクなしの生活が始まっています。

 

アメリカは、やっとマスク必要なくなったと思ってたけど、またCDCがやっぱりマスク必要〜とか言い出して、民主党の州は再びマスク着用になって来てますけど。ふぅ

 

WHOもCDCも、言ってること、コロコロ変わるし、ほんま、当てにならないですよね。

 

でも、全世界的に言えるのは、ワクチン接種者の多い国では、重症化したり、死亡する割合がめっちゃ減ってきてるって事実です。

 

もちろん、例外もいますよ。当然ですよ。どんなワクチンだって、お薬だって、万能じゃないですから。

 

でも、その例外を怖がってたら、いつまでたっても普通の生活が送れないです。みんなが1日も早くワクチンを接種すれば、また、昔の様な普通の生活に戻れるのになぁって思うんですよね。

 

もちろん、年齢の若い方(15歳以下)や、持病疾患のある方、薬物アレルギーのある方等は、通常よりワクチン摂取のリスクも高くなりますのでね、お医者様やご家族と相談して選択してくださいね。

 

ただ、健康な16歳以上であるなら、プチバレリーナさん、ヤングダンサー達には、ワクチン接種して欲しいと思います。ワクチン接種を拒み、コロナに感染し、その時に例え軽症であっても、後遺症でバレエを出来なくなる可能性だってあるんです。

 

それにね、バレエ教室には子供だちがたくさんいるでしょ? お子ちゃま達は、ワクチン打てないんですよ。もちろんね、子供はかかりにくいとか、かかっても軽症とは言われてます。それでも、やっぱり感染したら辛いです。本人も辛いし、子供が感染したら絶対にご両親にも感染しますら、それが一番大変。仕事にも行けないですからね。

 

だから、バレエ教室やバレエ学校に通う生徒さん達は、そういうことも考えて欲しいんです。

 

ワクチンって、自分だけの為にするんじゃないんです。

 

ワクチンが打てない12歳以下のお子さんや、疾患がありワクチン接種のリスクが高くて、打ちたくても打てない人、そんな人たちを守る為にも必要なことだと思います。

 

何度も言いますが、ワクチン打っても感染するし、死亡する人もいるにはいます。でも、それは一握りの人たちです。こればっかりはね、さっきも言いましたが、万能ではありませんから。それよりずっと多くの割合で、事故死、病死、自殺がありますから…ね。それはもう、寿命や運と思うしかないと思うんですよ。

 

そして、ほとんどの人たちが、ワクチン接種して、多少の副反応はあったとしても、その後は元気に過ごしてます。

 

私なんて、王様がハイリスクでワクチン接種も早かったから、もう少ししたら、また打たないといけないんですよ〜。打ちますよ、もちろん。ただ、私の場合、ジョンソンジョンソンやったのでね、先生に相談したら、次回の検診(10月)の時には、もっとはっきりしたことが分かってるから、その時にアドバイスしますって言われました。

 

一応ね、今のところ、前に接種したワクチンの銘柄は関係なく、ブースターショット打てるらしいです。モデレーナ2回打って、3回目ファイザーとかでもOKらしい。

 

10月の検診で、詳しいことが分かったらまたお知らせしますね。

 

因みに、私は副反応、ほとんどありませんでした。腕も、いつものインフルエンザ打った時の方がずっと痛かったです。ただ、ひたすら眠かったんです。ワクチン打った直後から、瞼が落ちるような眠さでした。王様が運転してたので良かったですけど。帰りにファーストフードをテイクアウトして、駐車場で食べて、それで少し目が覚めましたが、帰宅した後は、バタンキュ〜、3時間くらい寝ました。そして、夜ご飯食べて、また寝て〜。3日間くらいその眠気が続いて、寝まくりました。ただ、眠いだけで、他は何もなかったので、逆に、めっちゃ寝てスッキリな感じでした笑い泣き

 

日本では今、ワクチン不足で、1回目も打ててない人がいる様ですよね。早く、国民全員のワクチン摂取が済む様に祈っております。

 

最初にも言いましたが、これはあくまで、私の個人的な見解です。リサーチ好きなので、狂った様にリサーチもしました。その上での、はにバニ の個人的見解なので、反対意見は受付ておりませんし、これ読んでワクチン打ったら大変な目にあった〜とかも、全く責任を負いませんので悪しからず。

 

ワクチン接種は自己責任です。接種したことで、何か起きても、それは自分自身の責任です。

 

だからこそ、接種しないのも自由!ただし、接種しないで感染し、他人に感染させたら、それは貴方の責任ですからね!

 

ワクチン接種=思いやり 

 

私は、そう考えております。

 

ワクチン接種の前後には、禁酒して水分たくさん取ってくださいね!

 

副反応出たら、痛み止めや熱さまし等で乗り切ってください。薬も効かない痛みや高熱の場合には、病院に行ってくださいね!

 

参考までに…

ワクチンを受けた後に熱や副反応が出た場合

ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、水分を十分に摂取し、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用するなどして、様子をみてください。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。

 

ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、最近、咳や咽頭痛、鼻水、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状が始まっていないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)

 

ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。

 

 

最後に…

HBCの現地サポートのご利用には、ワクチン接種は必須条件となりますので、ご理解のほど宜しくお願いします。