中尾太亮くん、ローザンヌ3位受賞おめでとう〜!!! | HBCBallet Consultants

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H.B.C.留学応援代表の はにバニ です。

 
ローザンヌ、終わりましたね〜。<遅すぎるだろw 実は、今年のローザンヌ、全然見てませんでした。きゃ〜!
 
でも、今年は去年に引き続き、マンハイムバレエアカデミーから中尾太亮くんが出場するので、楽しみにしてはいたんです。がしかし、「きっと上位に入るべ」という私のもう、いつもの楽観的な直感で、「後で動画になってから見りゃいいか」と思っておりまして…はっはっは
 
ファイナルを観に行くかどうかも、悩んでたんですけどね。去年は次女のサリーナが見に行きました。その時も、私のチケット購入済みだったんですが、私ちょっと体調悪くて、サリーナのお友達にチケットをプレゼントしました。中尾くんは残念ながら、決戦前に足を捻挫して舞台に上がれなかったので、来年こそ〜とその時思ってたのに…。
 
今年も行けませんでした。あ〜、残念。
 
でも、無事予想通り、中尾くん、見事に3位を獲得しました!
 
太亮くん、おめでとう〜!!!
 
↓ こちらで、ファイナル見れます
 
3位:中尾太亮くんのクラシック      38:50〜
3位:中尾太亮くんのコンテンポラリー 1:25:10〜
 
4位:山元耕陽くんのクラシック     42 :26〜
4位:山元耕陽くんのコンテンポラリー 1:29:10〜
 
太亮くんが3位になってから、たくさんの方から
 
「マンハイムバレエアカデミーの生徒さんが入賞しましたね。もしかしたらご存知ですか?」
 
と聞かれたんですが…
 
はい、知ってます。入学当初から知ってます。ていうか、入学前から知ってます。(笑)
 
詳しい事情はね、企業秘密ということで…
 
初めて会った時は、まだ背も小さくて細くて、本当に幼くてあどけない少年でした。エデュケーショナルコンペティションで、マンハイムバレエアカデミーのスカラシップを受賞した太亮くん、学校が全て手配してくださる為(スカラシップ生はVIP扱いです。)、私は一切関わってないのですが、形式のみの受験に来ていた時に、私を見つけて挨拶に来てくれて、しかも、次女のサリーナに可愛いタオルのお土産までいただきました。そのタオル、今も持ってますよ〜。その後も、マンハイムで会う度に足を止めて、きちんと挨拶してくれる、本当に良い子なのです。
 
※マンハイムバレエアカデミーは、大学なので、入学には必ず形式上の受験が必要です。
 
今なんて、背もグンと伸びて、体格の素晴らしさ、美しさと言ったらもうっアップ 
 
化粧映え、舞台晴れのする太亮くん、ローザンヌではなんともかっこいい王子様でしたラブラブ コンテンポラリーも良かったけど、私は断然クラシックで、ザ・王子の踊りを見せてくれた太亮君に目がハート ラブ でしたわぁ。
 
サリーナとは学年が違ったものの、在学中はとっても仲良くしてもらいました。彼の色んなエピソードを聞いてます。ふふふ もちろん秘密です。
 
※ご存知ない方の為に:次女のサリーナは、アカデミー準備クラスから5年も通ったマンハイムバレエアカデミーを昨年の春に自主退学しました(涙)
 
入学時より、サリーナは「彼は別格だから。」といい続けていました。私も踊りは見せてもらったこと数回あるんですが、全く汚れのない、なんて綺麗な踊りなんだ〜と(笑)<私は技術とか分からないので、いつも感覚的に見るので。
 
サリーナね、本当に見る目だけはあるんですよ。(酷い言い方w)またこれもブログに書かなければいけないのですが、1月のD&D マスタークラスで、サリーナが見るなり「彼女、なんでここにいるの?」とまで言った17歳のプチバレリーナは、グランドオーディションで見事に就職が決定しました!
 
まぁ、太亮くんといい、17歳の彼女といい、見る人が見れば分かる抜きん出た才能の持ち主なんでしょうね。
 
と、思いきや、実は太亮くんを知る人を知る私の友人から「彼、別に日本のお教室では普通だったって聞いたんだけど、マンハイムではどうなの?」なんて聞かれたこともありますね。
 
その時にも「いや、サリーナは別格って言ってるよ〜。私もちろっとみたけど、とにかく踊りが綺麗だよ。」と答えておりました。
 
そう、私たち親子、見る目だけはあるんです。
 
という訳で、私なんて特に、実はバレエそのものにそんなに興味もない普通のおばさんなのに(おい)、なぜか、私が出会う若いバレリーナ、バレエダンサーたちが次々と世界に羽ばたいていて、本当に嬉しい限り。
 
うちのダンサーくずれは、ここでくすぶっておりますけどね。<自虐
 
これもきっと、「縁」なのでしょうね。なぜか私、自分自身は全然バレエに興味ないくせに(また言ったな)、美しい者に憧れる気持ちが強いせいか、才能豊かなたくさんのダンサーたちと、なぜかよく分からない「縁」で結ばれているようです。
 
太亮くんのことばかり書いておりますが、今回4位にも、なんと15歳の日本人男子が選抜されておりましたね!
 
山元耕陽くん、ローザンヌ4位受賞、おめでとうございます!!!
 
これ知った瞬間、あれ?そんな名前のアイドル昔いなかった?と思った私は昭和の女です。(笑)
 
15歳でこの背の高さ、そして、な、なんなの? この足の美しさと長さは?! 使い方も綺麗なんだと思いますが、ものすご〜く足が綺麗に長く見えるダンサーでした。<た、多分、いや、私の目にはそう見えた(笑)
 
やはり15歳ということでね、踊りの硬さはありましたが、彼の場合は太亮くんと反対で、コンテンポラリーが特に素晴らしかったです。コンテのセンス、あると思います。今の時代、コンテンポラリーも大事ですからね、これからが本当に楽しみなダンサーです。
 
太亮くんがね、インタビューで「マンハイムでは何を一番学びましたか?」という問いに「表現力」と答えてたんです。そうなんです、技術って本当にどこでも学べるんですけど、表現力というのは、やはり海外で学ぶと全然違うと思います。
 
海外の外国人ダンサー、そんなに踊れなくても(おい)魅せることを知っているダンサー多いと思いませんか? あれはやはり、海外独特のものだったりします。
 
だから、今は少し踊り硬い山元くんが、ローザンヌをステップに、海外のバレエ学校で学ぶことで、これからもう、とんでもなく素晴らしいダンサーに成長するんじゃないかと!!! 想像しただけで、恐ろしいくらい楽しみです。
 
彼、アクリでしたね〜。アクリのダンサーって、私好みのダンサーが多いのですわん ラブ
 
日本人男子二人の上位入賞、本当に嬉しい限り、二人のことをこれからも心から応援したいと思います。留学応援と言うだけあって、応援だけは、得意、な・ん・で・す。<アホですね、放っておいてください。
 
 
 
最後にもう一度、
 
太亮くん、ローザンヌ3位受賞、本当におめでとうございます!
 
今度会ったら、ハグしちゃうぞ〜。<おい