このごろ、増えている業種の店、減っている業種の店ですが、
国税庁から発表されたデータによると、
増えているのは、
커피숍(コーヒーショップ)20.1%
피부관리업소(皮膚管理業所)19.7%
헬수클럽(ヘルスクラブ、スポーツクラブ)13.9%
편의점(便宜店、コンビニ)11.8%
통신판매업(通信販売業)11%
などで、逆に減っているのは、
이발소(理髪所)-5.8%
PC방(インターネットカフェ)-5.1%
문구점(文具店)-4.3%
식료품가게(食料品店)-3.5%
술집(飲み屋)-2.8%
でした。
驚くのは、すでに飽和状態のコーヒーショップが
まだ増えているんですね。
実際、新しいチェーン店もできています。
街中をきょろきょろしながら歩いてみてください。
きっと、あちこちに見つかるはずです。
http://ameblo.jp/hanguruchan/entry-12011039700.html
韓国には、チキン屋も多いのですが、
チキン屋は、さすがに飽和状態なのか、
増加ランキングには入っていませんね。
また、皮膚管理のお店(エステショップ)も増えています。
最近は、若い女性も、そうでない女性も、
そして、男性までも、
皮膚管理に気をつかう人が増えていますから、
これは、実感としても、当然かなと思います。
http://ameblo.jp/hanguruchan/entry-12213452127.html
また、韓国のコンビニも、最近頑張っていますから、
やっぱり、増えていますね。
また、減っているのは、男性用の理髪店、
最近は、男性も美容室ですし。
文房具店や、八百屋とか魚屋などの食料品の店は、
大型マートに客を奪われていますから、
やはり、そうだろうなあ、
という感じです。
PC房(ネットカフェ)も減っているんですね。
韓国でPC房(ネットカフェ)に行くのは、
ゲーム目的が多いのですが、
ゲーム中毒が減ったのか、それとも
最近は、ゲームもスマホでやってしまうのか。
そして、飲み屋も減っています。
最近の若者たちは、飲み屋でとことん飲んだりしませんから、
これも、最近の風潮をみれば、当然かなと思います。
ですから、みな納得と言えば納得で、
驚くようなデータではないのですが、
しかし、それにしても、コーヒーショップが、
まだまだ増え続けているとは。
韓国人の一人当たりのコーヒー消費量は、
この5年間で15%も増えました。
でも、世界的に見ると、実は、それほど多くなくて、
日本と比べても、一人当たりでは、韓国人は、
日本人の半分ちょっとくらいしか飲んでいないんです。
だから、まだまだコーヒーショップが、
増える余地はあるということなんでしょうね。
あまりのコーヒーショップの多さに、
韓国は、コーヒー共和国だ、
なんて揶揄する人も多いのですけど。
新宿 新大久保 韓国語教室 ハングルちゃん
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以下余白