韓国の「ユニクロ」は日本で苦戦中です。 | ハングルちゃんのブログ

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東京・新大久保の韓国語教室「ハングルちゃん」が、他にはない独特の視点で、韓国のこと、韓国料理のこと、新大久保のことを紹介します。

昨年、韓国の「ユニクロ」と言われる「イーランド」が日本に進出しました。



イーランドは、いろいろなブランド名を持っていますが、


「ミッソ」と「スパオ」のブランドが横浜、仙台にお店を出しています。


http://ameblo.jp/hanguruchan/entry-11521379027.html



その後、福岡にも店舗を出しました。



しかし、日韓関係の悪化などもあり、苦戦しています。


福岡店は閉店しますし、


他にも出店予定がありましたが、取りやめています。


そして、東京本社も縮小しました。



イーランドの服は、ユニクロなど、他のSPAブランドと同じで、


東南アジアの人件費の安い国で作ったものを輸入しています。



日本には、ユニクロだけでなく、H&M、Gap、Forever21など、


たくさんの競合店があります。



その中で、消費者に認められるには、


安くて、でも、その割りに質がいいとか、デザインがいいとか


そういうのがないと難しいですよね。



苦戦の原因は、日韓関係の問題もありますが、


個人的には、そもそもの戦略ミスじゃないかと思います。



横浜へ遊びに行くときは、元町や中華街だけでなく、


横浜そうごの「ミッソ」をのぞいてみてください。



「SPAO」はららぽーと横浜に入っています。




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