こんにちは。また相変わらずの体たらくぶりのブログになっていました。(-_-;)
ご興味ありましたらしばしお付き合いを。
今回はヒマラヤのホーンバックのご紹介です。
超が付くほどの高級レザー、クロコダイルのヒマラヤは革好きの憧れの素材ですが一般的に目にするのはお腹側の綺麗なもので、背中側のワイルドなものは殆ど見ることはありませんね。
ではどうぞ。
こちらがヒマラヤのホーンバック、お腹側とは違いなんとも厳つい野性味溢れる感じです。
正直、雪解けのヒマラヤというイメージは全くありません笑。岩だらけの岩礁のようですね。
近くで見るとその隆起物のゴツゴツ感に圧倒されますが、ヒマラヤの面白さは独特の模様にありますね。
ペイントでは出せない天然のグラデーションはヒマラヤならではのものでこれがホーンバックの魅力を更に引き立てているように思います。
お腹側の上品なスタイルと背中側の荒々しい雰囲気のコントラストは他の革では味わえない唯一無二の存在ですね。
両方を比べてみるとややホーンバックの方が濃い目の仕上げになっているようで、これもワイルド感を演出する為の技術なのでしょうか。
正直ホーンバックは利用するアイテムが限られているので今はまだ製作予定もなく色々思案中なのですが、眺めているだけでも想像を掻き立てられワクワクしてくるので当分タペストリーでもいいかな、と思ったりもしています笑。
本当に魅力のあるものって見ているだけで人を幸せにしたり活気を持たせたり出来ますよね。自分の作ったものにもそういう魅力が宿ればいいな、と思いながら日々製作しています。
今回はヒマラヤのホーンバックをご紹介させていただきました。これを使って何か製作するアイデアが生まれましたらまた紹介させていただきますね。
では最後までご覧頂きありがとうございました。（＾ν＾）／
