「快慶」がひたすら追い求めた『仏』の美に存在する僧 | やっくんのブログ

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『快慶』が「仏の美」のイメージを

ひたすら追い求めた背景には

ある一人の僧(重源)の存在がありました……。


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「俊乗上人坐像」(重源上人坐像   国宝)
  
阿弥陀信仰を解く「重源」に

『快慶』は心を寄せていました。


この像は像高81.8cm

東大寺の鐘楼脇に建つ俊乗堂に安置されています。。

だいたい7月5日と12月16日のみ公開される秘仏です。

「重源」は「南都焼討(1180年)」によって

焼失した「東大寺」の再建を託されるなど

絶大な力を持った僧侶でした。


『快慶』は「重源」から

「安阿弥陀仏」という名を授かり自らの造った仏像には

その名を記しました!


奈良県「安倍文殊院」の

『文殊菩薩』(1203年)の胎:内からも「墨書銘」が

発見されています。


像高を揃えず大小様々に表現し少年から老僧までの幅

しぐさや動きも様々で豊かな群像表現に成功しています。


「安倍文殊院文殊菩薩像」のある「安倍文殊院」は

「大化の改新(乙巳の変)」の時の

左大臣である「安倍倉梯麻呂」が氏寺として建立しました。
(天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも )
~望郷の詩~

切戸文殊(京都)・亀岡文殊(山形)と共に

日本三文殊に数えられる。


『快慶』の作で
知恵の文殊として親しまれ
学業成就を願って参拝する人も多い。


左から「維摩居士」(ゆいまこじ)

            「須菩提」(すぼだい)

            「騎獅文殊菩薩」7㍍(快慶)

            「善財童子」(ぜんざいどうじ)

            「優塡王」(うてんおう)

中国五台山の旅で雲海を渡る途中の様子を表現しています。


右端優塡王は無関係で参加しました!


老人と子供の旅で物騒だからでしょうか(。・ω・?)