はいっ!葬です(^^ゞ


昨日のブログで「セルフカヴァー」という表現を使いましたが、本日はガチな「セルフカヴァー」の成功例をご案内します(^_-)


本日お届けするのは...


『Whitesnake (ホワイトスネイク)


『Here I Go Again』


です(^^)v


当ブログで『Whitesnake』をご案内するのは2度目


となりますので、来歴等は省かせていただきますが(笑)、先にお断りしておくと……オイラは彼らの活動初期(1978年〜1981年)が一番好きです(^^)v


ては、その活動初期に該当しない1982年リリースのセルフカヴァーの”元ネタ“となるバージョンをYou Tube動画よりMVをどーぞ♪


『Whitesnake/Here I Go Again/Bloody Luxury』Liberty BP 416 UK. 1982

どーですか?


このシングルがリリースされたリアタイ当時って、イギリスでは「NWOBHM (ニューウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)」のムーブメントも落ち着きを見せ始めたタイミングで、そのムーブメントから出てきた“若手達”次の段階に向けての成長や変化を求められていた時期でもあるんやけど……『Whitesnake』のよーなベテランは、変化の意味合いが違って(笑)アメリカでの商業的成功を目指してアメリカンロックを意識したソフトテイストな方向性にシフト変更をしていったのがよーくわかる1曲になっている気がします(^.^;


ただ、狙い通りにはいかず(笑)この曲は全英ナショナルチャート最高位は34位とキャリアの割には振るわず、本来の目標であったアメリカでのセールスもTop100にランクインも出来なかったっつー...💦


ただ、5年後の1987年には同じこの曲ながら……結成当初の持ち味でもあるR&Bをベースとしたハードロックから「LAメタル」風のヘヴィメタルに様変わりしたことで全米No.1となりますο


そのセルフカヴァーがコチラです(^^ゞ


『Whitesnake/Here I Go Again』Geffin Records 7-28339 USA 1987

う〜ん...


確かにコッチの1987年バージョンの方がイィっちゃイィんやけど...


個人的には、『Whitesnake』の活躍初期のブルージーな男っぽいハードロックが好きだった者からすると、メタル化した彼らにも引っ掛かりもあるし(笑)、それより何よりソフトなアメリカンロック風もどーかと思ってたんでねぇ...(^.^;


とはいえ、勝てば官軍だからねぇ...


まぁいっか!って思いましたとさ(笑)


お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)