はいっ!葬です(^^ゞ
暑くてマジでくたばりそーですが、皆さんは大丈夫ですか?
本日ご案内するのは、そんな暑さに負けないくらい暑苦しい(笑)1曲でもある...
『Spear Of Destiny (スペア・オブ・デスティニー)』の『Prisoner Of Love』
です(^_-)
『Spear Of Destiny』は、以前にご案内した『Theatre Of Hate』
がデビューアルバムのリリース後すぐに解散してしまった後の1982年にVo.&Gt.の『Kirk Brandon (カーク・ブランドン)』とBass.の『San Stammers』が新たに結成した5人組バンドですο
『Theatre Of Hate』の前身にあたるパンクバンド『The Pack』の頃からVo.の『Kirk Brandon』の朗々と歌い上げるドラマティックな曲展開が唯一無二の「個性」として人気を博していましたが、この『Spear Of Destiny』は、その「個性」をより際立たせた音楽性を持ち味としているので、過去に演っていた『The Pack』や『Theatre Of Hate』のよーなロックらしい攻撃性が後退しているところがリアタイ当時でも受け入れ難かった人も多かったみたいです(^.^;
実際、メジャーのEpic内に自身のレーベルBurning Rome Recordsを立ち上げてたので、結構なメジャー資本のプロモーションをかけてもらっていたにも関わらず爆発的なヒットとまではいかなかったのも事実のよーで、本日ご案内する曲も全英ナショナルチャートの最高位も59位とイマイチの結果でしたο
個人的にはメチャメチャ好きな1曲なんですけどネ゙(^^ゞ
まぁ、タイプ的にはアルバムアーティストなのか……この曲も収録されてる2ndアルバム『One Eyed Jacks』
は、全英アルバムチャートでは最高位22位とまずまずの結果は残してはいるんやけどネ゙(^_-)
反応は皆イマイチで(笑)、中には「何か歌謡ロックみたい!」なんてことを言うヤツも居て憤慨した“思い出”もあるけど、今聴くと良い意味でそのダチが言ってたこともあながち的外れでもなかった気も(^^ゞ
まぁ、ロックらしい荒々しさもなく、またポップでもない……薄っすら寂しげな“歌い上げ系”やからネ゙(^_-)
でも大好きなんよね(^^)v
お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)