はいっ!葬です(^^ゞ


昨日は、無性にシンプルな楽曲がイィなぁ〜って思い『Stray Cats』をご案内しましたが、


実は月も改まったこの7月、4月の「デビュー」でやって以来の“縛りテーマ”を設けてみよーかなぁ〰〰って考えてたんよね(^^ゞ


ただ……縛られ過ぎ(赤字で書くと何かエロっ❤😅)てもどーかとも思って(笑)、初の試みでもある「半縛り」と銘打って月の半分の15曲を目標に「楽曲紹介」をしていきたいと思います(^_-)


で、その“半縛り”で行う今月のテーマは、これまでもまぁまぁやってきた...


「カヴァー曲とその“オリジナル”の楽曲比較」


でやってイキまーーす(^^)v


そして、その第1弾として本日ご案内するのは...


『Come Back And Stay』


です(^_-)


ブルーアイドソウルのシンガーとして1983年に突如シーンに現れた『Paul Young (ポール・ヤング)


完全ソロ名義作品としては1983年リリースの2枚目のシングルながら、ドイツやベルギー等で1位を獲得し母国イギリスでも最高位4位となってますが、実はカヴァー曲だったんですョο


まずはYou Tube動画よりMVをご覧頂いて楽曲を思い出していただければと思います♪


『Paul Young/Come Back And Stay』CBS A 3636 UK. 1983

どーですか?

思い出していただけましたか?(^^ゞ


ソウルフルな歌いっぷりとカッコイィ楽曲アレンジが際立つ1曲かと(^_-)


実はリアタイ当時この曲がカヴァー曲だとは全く知らなかったんよね(^.^;


後年カヴァー曲と知った時も“オリジナル”の方のアーティストを全く知らなかったこともあって「音源探し」に苦慮した覚えがありますο


そんな『Come Back And Stay』“オリジナル”を演ってたアーティストはアメリカのシンガーソングライターの...


『Jack Lee (ジャック・リー)


ですο

『Jack Lee』は、1974年にサンフランシスコで結成されたパワーポップ系の3人組バンド『The Nerves』のGt.&Vo.だった人で、1978年のバンド解散後はソロのシンガーソングライターとして『Blondie』の『Hanging On The Telephone


の作詞作曲者だと知った時は、正直...

「あっ!」

と思わされたものです(^.^;


そして『Come Back And Stay』“オリジナル”は、

Hanging On The Telephone』の“オリジナル”も収録されている1981年リリースのアルバム『Jack Lee's Greatest Hits Vol.1』


アルバム『Jack Lee's Greatest Hits Vol.1』Maiden America MA 1001 USA 1981 


のA-3に収録されているアルバム収録曲ですο


それではYou Tube動画より楽曲をお聴き下さい♪


どーですか?

『Paul Young』のカヴァーバージョンとはまた全く異なる👍なロックサウンドが魅力的な1曲じゃないですか?


実は、この曲を知ってからこのアルバムを長年探しまくっています(現在進行形)


『Jack Lee』ご本人が昨年71歳で鬼籍に入られていますので、権利関係が整理出来次第CD化も含め再リリースされるのでは?と期待をしておりますο


『Jack Lee』の御冥福を改めて御祈りしながら本日は締めたいと思いますο


お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)