はいっ!葬です(^^ゞ
本日ご案内するのは、ゴシックロック✞の中でも個人的に特に“お気に”な1枚でもある...
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240621/05/hanging-garden-2021/0f/0a/j/o0400028015454019658.jpg?caw=800)
です(^_-)
『Fields Of Nephilim』は、Vo.の『Carl McCoy』、Bass.の『Tonny Pettite』、Gt.の『Paul Wright』、Dr.の『Nod Wright』、Saxの『Gary Wisker』の5人でイングランド南部のハートフォードシャーのスティーブニッジで1984年に結成されたゴシックロックのバンドですο
ゴシックロックとは、イギリスのポストパンク〜ニューウェイヴの流れの中から発生した……聴き手に不安な感情を抱かせる不安定で冷徹かつ先鋭的な“音”を特徴としたサウンドのこと指すジャンルのコトで、『Joy Division』『Bauhaus』『Siouxsie & The Banshees』『Killing Joke』第2期の『The Damned』あたりをその“祖”とし、『The Cure』や1982年に起きた「ポジティブパンク」ムーブメントから出てきた『Sex Gang Children』や『The Cult』『Gene Loves Jezebel』『The Sisters Of Mercy』といったバンドが“第2世代“となり、本日ご案内する『Fields Of Nephilim』や『The Mission』らの”第3世代“を経て、90年代にアメリカから出てきた『Marilyn Manson』や『Nine Inch Nails』なんかも広義の意味ではゴシックロックとされ、日本の「ヴィジュアル系」のムーブメントから出てきた『Luna Sea』『L'Arc~en~Ciel』『DIR EN GREY』あたりにも有形無形の多大な影響を与えていますο
本日ご案内する4曲入りEPは、冒頭でも触れたよーに彼らのデビューシングルにあたりますが、実は”ほぼ自主制作“でリリース元の「Tower Release」はディストリビュートこそインディーレーベルのJungje Recordsが行ってますが、彼らがこの作品のために名義上立ち上げた会社のよーですο
そんなこともあってか(笑)、この4曲はミックス的にはあまり手(金?)のかかった”凝った仕掛け“が少ないこともあって、逆に非常にソリッドな仕上りとなっているのも結果的にはビジョーに👍な出来となっていますο
それではYou Tube動画より楽曲で4曲続けてどーぞ♪