はいっ!葬です(^^ゞ
本日ご案内するのは...
『Scritti Politti (スクリッティ・ポリッティ)』
のデビュー2作目……2ndシングルにあたる4曲入りEPの...
『4'A Sides'』
4曲入りEP『Scritti Politti/4 'A Sides'』Rough Trade RT 027 UK. 1979
です(^_-)
昨年暮れに1984年にリリースされ、全英ナショナルチャート最高位17位を記録した『Absolute』
それでは、You Tube動画より楽曲を4曲続けてどーぞ♪
A-1『Bibbly O-Tek』
A-2『Doubt Beat』
B-1『Confidence』
B-2『P.A.s』
どーですか?
だいぶイメージと違う❕
なんて感じた方も多いかと(^.^;
ぶっちゃけ、やや難解な音楽でスミマセン(_ _;)
オイラもさすがにリアタイで聴いていたわけではありませんが、様々な音楽を浴びるよーに聴きまくっていた高校時代の後半から愛聴している4曲ですο
さすがに、当時でも結構なプレミアがついて高価な12インチEPで購入することは出来ず、知り合いにダビングしてもらったテープを聴きまくってたんやけどネ(^.^;
後の2005年に初期のシングル・EPをまとめたコンピレーションCDアルバム『Early』
CDアルバム『Scritti Politti/Early』Rough Trade RTRADCD 188 UK. 2005
が出た時には狂喜乱舞して速攻購入したものです(^^ゞ
さて、70年代後半から出現してきたポストパンクと呼ばれたジャンルには、「ロックじゃなければ何でもよい」というパンクバンド『Sex Pistols』を脱退し『PiL』を始めた『John Lydon』の発言に同意・感化されたバンド・アーティストが続々と登場してきた“流れ”もあって(笑)、一般的には「難解」とされた楽曲も多々あり、この『Scritti Politti』もそんな斬新さと先鋭的なアート感覚に溢れたバンドでしたο
他のポストパンク〜ニューウェイヴ系バンドのいくつかもそーなんですが、活動を継続していくうちに徐々に“角が取れる”よーな格好でポップ化していったり聴き易い音楽性に変わっていったりするんですが、その“流れ”を追いかけたり、逆に「ルーツ」として昔を掘り下げたりするのがメッチャ楽しかったんよねぇ〜(^^)v
お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)