はいっ!葬です(^^ゞ
本日は、「アルバム全曲紹介」でもある...
「厳選アルバム100枚」
で参りますο
本日ご案内するバンドは、70年代のプログレッシブロックのバンドの中でもまぁまぁマニアックな(笑)、当時では珍しかったとされるスコットランド出身のプログレバンド...
で、彼らの1stアルバムでもある...
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240528/08/hanging-garden-2021/a7/c0/j/o0600058915444343275.jpg?caw=800)
をご案内します(^_-)
『Beggar's Opera』は、Gt.の『Ricy Gardiner (リッキー・ガードナー)』を中心にスコットランドのグラスゴーで結成された5人組のプログレッシブロックバンドですο
彼らには5人のバンドメンバーの他にその活動初期から作曲限定で制作に関わる女性メロトロン奏者の『Virginia Scot』が居り、2ndアルバム『Waters Of Change』
より正式メンバーとして加入しますο
彼らの音楽の特徴としては、まるで現在のサンプリングのよーに(笑)、クラッシック音楽の1フレーズをまんま楽曲の中に堂々と取り込みクラシカルかつ荘厳で流麗な雰囲気を醸し出すところにありますο
それでは、アナログベースでA面の1曲目から順にどーぞ♪
A-1『Poet And Peasant』
A-2『Passacaglia』
A-3『Memory』
はいっ!この3曲でA面は終了(!)なので、ココでティーブレイク☕
さすが70'sプログレッシブロック!
1曲あたりの時間が長〰〰〰いです(^.^;
みなさん、飽きずに“完聴”できましたか?(笑)
50年代のロカビリーやロックンロール、60年代のモータウン発のソウルや『The Beatles』を筆頭にチャートを席巻したロック全般、70年代のポップスやディスコミュージックに業界や社会に対する“反抗精神”を根っこに世間を騒がせたパンク、80年代の……21世紀の今ではザックリと「80's」っつー単語でくくられちゃうけど(笑)、様々な音楽要素を取り込むことで斬新性を表現する一方で親しみやすさ(=ポップ)も追求した楽曲群、90年代のラップやヒップホップも含めブラックミュージックをベースにダンサブルさや高い歌唱力で聴き手の心に訴えかけた楽曲群……
と、いつの時代であってもポップスやロック、ソウルの楽曲って1曲あたりの所要時間が3分〜5分程度でまとめられてるものが大半で、聴き手もそれに慣れ親しんでいるからか、60'sサイケデリック系バンドやアートロック系バンドのライブ盤でよく聴かれる長〰い
インプロヴィゼーションによって1曲あたりの所要時間が10分超えとなる楽曲や、プログレッシブロックでよく見られる1曲8分〜10分の楽曲に途中で飽きちゃう人って自分で思ってる以上に多いんで(笑)、ちょっと心配しちゃいます(^.^;
昨今の“若い世代”が映画やドラマを若干早送り気味に見たり、音楽の間奏部分をスキップしてみちゃって「時短する」感覚が理解出来ない(まず制作者に対して失礼やし、畏敬の念を全く感じられず理解できません……)“オジサン世代”の戯言失礼致しました(^.^;
さて、気を取り直してB面イキまーーーーす❕
あ!ちなみにB面は、1曲11分50秒台の楽曲が2曲あるだけですο
予めお断りしておきますネ(^_-)
B-1『Raymond's Road』
B-2『Light Cavalry』
どーですか?
全5曲お楽しみいただけましたか?
ちなみに、先日参加させていただいた……千葉は稲毛の老舗ロックバー「Full House」で行われたブロ友『SUGISANさん』主催のDJタイムでは、19時30分から約30分のオイラのプレイタイム1st phaseをいただきまして、ド初っ端にオイラがかけたのがA-2の『Passacaglia』です(^^ゞ
早い時間帯で他のお客さんも居なかったんで、この曲以外にも結構マニアックな選曲となった5曲をかけるには丁度イィかと思ったんやけど(笑)、この曲の長〰いイントロの途中でなんと“近い世代”のカップルがご来店w(°o°)w
一瞬、ヤバかったかなぁ〜とは思ったものの(笑)、気にせずそのまま続行(^^)v
案の定、何の反応もありませんでした(笑)
ま、そんなもんだよね(^.^;
お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)