はいっ!葬です(^^ゞ


本日も...


「予期せぬエラーが発生しましたο時間をおいて再度お試しくださいο」


とYou Tubeの直リンが貼れない状態が続いているので、昨日同様「アルバム全曲紹介」でもある...


「厳選アルバム100枚」


で参りますο


本日「デビューアルバム」をご案内するアーティストは、80年代初頭に『Echo & TheBunnymen』と『The Teardrop Explodes』と一緒に括られ「リバプール御三家」と日本では言われていた...


『Wah! (ワー!)


です(^_-)


Vo.の『Pete Wylie (ピート・ワイリー)を中心に1978年にリバプールで結成した『Wah!』は、当ブログでもこれまでに2曲ほどご案内してきました(^^ゞ


その時のブログでも触れてるんやけど、『Pete Wylie』のユニット的なこのバンドは頻繁に「Wah!」という単語は残しながらもバンド名を変えるんよね(^.^;

まぁ、メンバーも頻繁に代わってたけど(笑)


で、“御三家”と言われた他の2バンド(『Echo & The Bunnymen』『The Teardrop Explodes』)と比べて日本ではUK.ニューウェイヴ好きの間でも何かマイナーっつーか「格下」扱いされちゃうところがあるんよね(^.^;


まぁ、他の2バンドが60年代のサイケデリックロックの“ロック色”が特徴なのに比べて『Wah!』の場合、その音楽性がポップス色が色濃いところがあるんで、避けられちゃうのかなぁ〜


個人的にはコレはコレで👍だと思うんやけどネ(^_-)


そんな『Wah!』のデビューアルバムは1981年にリバプールのローカルレーベルEternalよりリリースされた...


『Nah=Poo - The Art Of Bruff』


アルバム『Wah!/Nah=Poo - The Art Of Bruff』Eternal CLASSIC 1 UK. 1981


です(^_-)

このアルバム……ポストパンク期のリバプールのシーン“では”ある意味主流だった……ポップ色の強いネオサイケで、この文字だけのジャケからイメージされる60年代のソウルやポップなジャズのエッセンスも感じられる……“御三家”と言われ一緒に括られた他の2バンドとは実はこの時点で目指している方向がまるで異なる全9曲なんよね(^^)v


それでは、アナログ盤になぞらえA面の1曲目から順にどーぞ♪


A-1『The Wind Up』


A-2『Otherboys』


A-3『Why D'you Imitate The Cutout』


A-4『Mission Impossible』


A-5『Somesay』


ここまでかA面で、A-5の『Somesay』がこのアルバムからの先行シングルですο


ギターサウンドにキーボードを絡めたサイケ色のあるサウンドやけど、基本的にはポップな楽曲群かと(^^ゞ


では、B面イキまーーーーす❕


B-1『The Seven Thousand Names Of WAH!』


B-2『Sleeppp』


B-3『Seven Minutes To Midnight』


B-4『The Death Of WAH!(Parts One & Two)』


どーですか?

B-3の『Seven Minutes To Midnight』が1980年に『Wah!Heat』名義でやはりリバプールのローカルレーベルInevitableよりシングルリリースされた楽曲を再録音したもので、初期の彼らの代表曲とされてるものです(^_-)


どこまでいっても“ポップ寄り”な彼らの楽曲♪

意外とクセになったりしませんか?(^^ゞ


お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)