はいっ!葬です(^^ゞ


本日ご案内する“デビュー曲”を奏でるアーティストは、アイリッシュトラッドをパンク風に楽しませてくれる第一人者でもある...


『The Pogues (ザ・ポーグス)



で、楽曲は...


『Dark Streets Of London』


です(^_-)


『The Pogues』は、イギリス生まれのアイルランド人で、70年代のパンク期には『The Nipple Erectors』等で活動していた……Vo.の『Shane MacGowan (シェイン・マガウアン)を中心に1982年にロンドンで結成ο

結成当時のバンド名は『Pogue Mahone (ポーグ・マホーン)と名乗っており、これはケルト語の一派である「ゲール語」で「オレのケツにキスしてみろよ!」を意味するバンド名のため(笑)、1984年に完全自主製作でこの『Dark Streets Of London』をリリース

『Pogue Mahone/Dark Streets Of London』Self Release PM 1 UK. 1984

するも、バンド名がネックになってラジオで流してもらえないっつー憂き目も経験ο


同年、インディーレーベルの老舗Stiff Recordsと契約した際にバンド名を『The Pogues』に改め、再リリースしたのが本日ご案内する彼らの“デビュー曲”『Dark Streets Of London』です(^_-)


ただ、ぶっちゃけ実はオイラ『Pogue Mahone』名義のシングルもStiff Recordsから再リリースされたシングルの方もちゃんと聴いたことはなくて、同じ1984年にリリースされた1stアルバム『Red Rose For Me』

アルバム『The Pogues/Red Rose For Me』Stiff Records SEEZ 55 UK. 1984


に収録されてるバージョンしか知らないので、情報が間違ってたら申し訳なく思います(^.^;


それではYou Tube動画より楽曲をどーぞ♪

『The Pogues/Dark Streets Of London』Stiff Records BUY 207 UK. 1984

どーですか?

聴きようによっては(笑)、何かのどかな印象も受ける……伝統的なアイルランドのフォークなんですが、ヴォーカルのがなる感じがパンキッシュで楽しく聴ける1曲ではないですか?(^^)v

Vo.の『Shane MacGowan』は生粋のアル中で(笑)、ステージでもウイスキー片手に歌うよーなしょーもない御仁ではありますが、それもキャラとして認められる天才なんでね(^^ゞ

良くも悪くも生き方がパンクですよネο

まぁ、楽曲が良ければ文句ナシですわ(^.^;


お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)