はいっ!葬です(^^ゞ
本日ご案内する“デビュー曲”は、オイラの中では最初のセックスシンボルでもある『Deborah Harry』
率いる...『Blondie (ブロンディ)』の『X Offender』
です(^_-)
『Blondie』は、60年代からメンバーを取っ替え引っ替え変えながらも細々と活動を継続していたアシッドフォークのバンド『The Wind In The Willows』に途中参加していたマイアミ出身でニューヨーク育ちの女性Vo.『Deborah Harry』と『The Wind In The Willows』のサポートギタリストとして活動していたGt.の『Chris Stein』の2人が中心となって1975年にニューヨークで結成したバンドですο
当ブログでもこれまで2曲ほどご案内してますが、
よー考えてみたら、過去2本共「バンドの履歴」的な記載をしてなかったみたいで...(^.^;
一応、今回軽〜く済ませておきます(^^)v
で、元々アシッドフォーク的なバンドに関わっていたこともあってか……当時ニューヨークの最先端っつーかアンダーグラウンドシーンにて隆盛を見せ始めていた「ニューヨークパンク」の持つ音楽性も若干取り込んでいた彼女らの活動に目をつけたニューヨークの“半インディーレーベル”(笑)のPrivate Stock Recordsと契約し、1976年のリリースによってレコードデビューを果たしたのがこの曲です(^_-)
それではYou Tube動画よりMVをどーぞ♪
ジャケ写が無いのも淋しいんで日本盤もご案内(^_-)![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240417/00/hanging-garden-2021/91/c4/j/o0600060015426844672.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240417/00/hanging-garden-2021/91/c4/j/o0600060015426844672.jpg?caw=800)
『ブロンディ/Xオフェンダー』東芝EMI EMR-20172 JP 1977
どーですか?
“パンク”という言葉から連想される「攻撃性」よりも圧倒的に「ポップ感」が増す……パワーポップ的な感覚溢れる👍な1曲かと(^_-)
MVもライトな“エロ感❤”がある気がしません?(^.^;
当時のアメリカにおけるロックシーンの特徴として……シングルよりもアルバムのセールスに重点をおいた形で、そのアルバムをもってツアーに出るスタイルが主流なだけに、正直この曲のチャートアクションはパッとせず、この曲を含む1stアルバム『Blondie』![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240417/15/hanging-garden-2021/4a/d8/j/o0600059515427045340.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240417/15/hanging-garden-2021/4a/d8/j/o0600059515427045340.jpg?caw=800)
アルバム『Blondie/Blondie』Chrysalis CHR 1165 USA 1977
も本国アメリカではイマイチだったものの、オーストラリアでは最高位14位・イギリスでも最高位75位と“結果”が出ていたことが、次作以降でのワールドワイドでの大ブレイクに繋がる「基礎」になったものだと思います(^_-)
やっぱ、デビュー作を含む初期作品には……アーティストにかかわらず色んなモノ・コトが詰まっていて、昔の作品でも多くの発見と勉強になるものがある気がしてメッチャ好きです(^^)v
お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)