はいっ!葬です(^^ゞ


昨日のブログが結果的に”テッペン超え“の深夜アップになりましたので(笑)、本日2本め゙のブログとしてご案内するのは「邦楽」より...


『ハルメンズ』の『マスクト・パーティー』


です(^_-)


『ハルメンズ』……知ってる人、覚えてる人どのくらいいるんやろ?と不安がよぎりながらも、個人的には思い出深いバンドやし、後述で記しますがこの曲に関しては意外なところで先ほど記した不安も回避できることも知りました(^^ゞ


まず『ハルメンズ』についてですが、彼らは『YMO』に端を発した「テクノポップブーム」の中から80年代初頭に出てきたユニットの印象が強いですが……元々は千葉県有数の進学校の同級生で結成した『少年ホームランズ』というバンドと、その学校の1年後輩が先輩の『少年ホームランズ』を手伝いながら学外のメンバーと演っていた『8 1/2』が後年合体したもんなんよねο


この話、オイラは自分が高校生になった時には知ってたんで……新設校で進学校じゃなかったけど(笑)、チョット意識しました(^.^;


さて、その『少年ホームランズ』に居たのが『ハルメンズ』の後に『パール兄弟』を結成するVo.の『サエキけんぞう』の他にGt.の『比賀江隆男』とBass.の『石原智広』で、彼らの1年後輩で『少年ホームランズ』を手伝いながら学外で『8 1/2』に居たのが『ハルメンズ』と平行する形で『ゲルニカ』でも活動を始めたKey.の『上野耕路』『ハルメンズ』の後に『ヒカシュー』に参加したり『戸川純』のバックバンドでもある『ヤプーズ』に所属したDr.の『泉水敏郎』の5人と「経歴」を羅列するだけでも凄いものがありますが、『ハルメンズ』自体の活動期間は1979年〜1982年と短いものでもありますο


そして本日ご案内する楽曲は『ハルメンズ』唯一のシングル曲(アルバムは2枚リリース……)で、コーラスで『戸川純』が参加してます(^_-)


それではYou Tube動画より楽曲をどーぞ♪


『ハルメンズ/マスクト・パーティー』Flying Dog FLDX-1506 JP 1981

どーですか?

初期の「テクノ」のイメージからはかなり外れたムーディーさが後の『ゲルニカ』等にも通ずる……どこかお洒落さも感じさせる👍な1曲かと(^_-)

で、ブログの前半で記した……この曲に関する意外なコトとは...

何と『初音ミク』が歌うスタイルで2010年に『初音ミク sings ハルメンズ』っつーアルバム
CDアルバム『初音ミク/初音ミク sings ハルメンズ』Victor Entertainment VICL-63566 JP 2010

が出てまして、そのアルバムの中でカヴァーされてるんよね(^^ゞ 


なもんで……人にもよるけど(笑)、今の20代の若い娘と話のネタにもなるっつー(^_-)

実は少々“オタク系”素養もある最近仲が良いキャバっ娘も来た昨晩の「探訪」後のカラオケで『ハルメンズ』のバージョン(コレがカラオケにあるのは正直ビックリやったけど……)を歌ったら、メッチャ喜んでました(^^)v

他のキャバっ娘はキョトン??やったけどネ(笑)

世の中、どこで何がどー繋がっているかわからないモンですネ(^^ゞ


お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)