『Love Is The Drug』【前編】

はいっ！葬です(^^ゞ


本日ご案内するのは．．．


『Grace Jones (グレイス・ジョーンズ)』の『Love Is The Drug』


です(^_-)


『Grace Jones』は、“同世代”のリアフィフの方々には覚えていらっしゃる方も多いかと思われる……70年代よりニューヨークを拠点にファッションモデルとして活躍していたジャマイカ系アメリカ人女性で、70年代半ばからはシンガーとしてレコードデビューも果たす一方で180㌢の長身と個性的な出で立ちで


で女優としても活躍し、1985年公開のスパイアクション映画『A View To A Kill』(邦題『007 美しき獲物たち』)

では異色のボンドガール(笑)を熱演してますο


一方で彼女の音楽活動の方ですが、1975年にシングル『I Need A Man』

『Grace Jones／I Need A Man』Beam Junction 12BJ-1004 USA 1975

でのレコードデビュー以降、ディスコ系のダンスミュージックでトップのファッションモデルらしく先鋭的でファッショナブルなサウンドを展開していますο


本日ご案内する曲は、“新時代”に入った1980年にイギリスを除くドイツを中心としたヨーロッパ圏のみでシングルリリースされたもので、1975年の『Roxy Music』のシングルヒットのカヴァー曲ですο


それではYou Tube動画よりＭＶをどーぞ♪


12インチシングル『Grace Jones／Love Is The Drug/Sining』Island Records 600 198 Ger 1980

どーですか？

カヴァーの“原曲”にあたる『Roxy Music』のバージョンを知らなくても(オリジナルの方は近いうちに改めてご案内する予定です……)充分楽しめる無国籍風なシンセポップに仕上がっており、リリースから44年の長い時を経た現在でもお洒落な１曲って感じしませんか？(^^ゞ

まぁ、コレ『Grace Jones』の“超個性”があるからこそ成立するのかな？……って気がしなくもないですが(^_-)

最近、ブッ飛んだカヴァー曲って少なくなったなぁ〜οοο

お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)