はいっ!葬です(^^ゞ


本日ご案内するのは、なぜか今日の目覚めと共に頭に降りてきた...


『Elvis Costello & The Attractions (エルビス・コステロ & ジ・アトラクションズ)』の『The Only Flame In Town』


です(^_-)


多作で知られる彼らの作品群の中では今となっては案外「マイナー扱い」されがちなこの曲(笑)、何故突然降ってきたかは全く不明なんですが...


この曲は1984年にリリースされたアルバム『Goodbye Cruel World』

アルバム『Elvis Costello & The Attractions/Goodbye Cruel World』F-Beat ZL 70317


のオープニングを飾る(つまり「A-1」収録…)のアルバム先行シングルではあるんやけど、セールス的には全英ナショナルチャート最高位71位と全く振るわなかった曲でもあるんよね(^.^;


“時代”もあってか……それまでの「コステロ節」とでも言うよーな独特なセンスに裏付けられたポップロック感は薄れ、アメリカでのセールスを意識したかのよーな商業的なポップス感を全面に押し出した1曲で、ゲストヴォーカルとして『Daryl Hall』が参加していて何とMVでは『Elvis Costello』とデュエットする映像となってます(^^ゞ


その甲斐あってか(?)、全米チャートでは最高位56位とその時点では過去最高のセールス結果を残していますο


正直、リアタイ時の個人的な印象は...


「ムダに売れ線に走りやがって!」


と悪いものでしたが、3〜4年経ったある時期から...


「何かイィな!」


と手のひらを返した(笑)1曲でもあります(^_-)


それではYou Tube動画よりMVをどーぞ♪


『Elvis Costello & The Attractions/The Only Flame In Town』F-Beat XX 37 UK. 1984

どーですか?

シンプルに「ポップス」として……余計な情報や過去の楽曲やそれに付随するシーンの状況を“抜きにして”楽曲だけを聴くとメチャメチャ楽しめる1曲じゃないですか?(^^ゞ

ニューウェイヴ好き“あるある”ですが、そのアーティスト・バンドの過去の作品や業績といった情報に縛られ過ぎて、楽曲が本来持つものを正面から捉えられないコトって結構な損失なんやなぁ~ってね(^_-)

音楽だけに限った話じゃなく仕事や私生活での行動も含め、斜に構え“過ぎ”はイカンと改めて思いましたとさ💦

お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)