はいっ!葬です(^^ゞ


本日ご案内するのは...


『Manic Street Preachers (マニック・ストリート・プリーチャーズ)』の『Everything Must Go』


です(^_-)


『Manic Street Preachers』は、Vo.&Gt.の『James Dean Bradfield (ジェームズ・ディーン・ブラッドフィールド)を中心に1986年にウェールズで結成された4人組だったり3人組だったりする、“音”はともかく(笑)、歌詞やその姿勢はパンクにも通ずる……攻撃性やメッセージ性の強いオルタナティブロックのバンドですο


彼らはメンバーが3人となっていた1988年に自主制作で『Suicide Alley』 

『Manic Street Preachers/Suicide Alley』SBS Records SBS 002 UK. 1988


をリリースしレコードデビューο

その後、Damage Good、Heavenlyとインディーレーベルを渡り歩き、1991年にメジャーのColumbiaと契約ο

折からのインディーロック〜オルタナティブロックの隆盛の中で、イギリス独特のメッセージ性の強い歌詞を全面に出す形で一気にメインストリームにのし上がってきましたο


その後、1994年には大手メジャーのEpicへと移籍ο

順調な活動のよーに思われていたが、1995年に『James Dean Bradfield』と双璧な中心メンバーでもあるGt.で作詞もする『Richey Edwards』が精神疾患から失踪(現在も所在不明のまま2008年に死亡宣告がされてます……)するという“事件”が起き、バンドの存続の危機を迎えますが、この曲のタイトル通り...


「それでも前を向いてやってく」


という…自分たちに向けたガチなメッセージソングがこの曲ですο


それではYou Tube動画よりMVをどーぞ♪


CDシングル『Manic Street Preachers/Everything Must Go』Epic 663468 2 UK. 1996

どーですか?

スタンダードにロックした曲構成にド直球な歌詞で、1990年代には珍し過ぎるロックな1曲かと(^^)v

根っからヒネくれてるオイラは、このシングルがリリースされた数ヶ月後に結婚式を挙げてるんやけど(笑)、披露宴の新郎新婦入場時のBGMにこの曲を使おうとしたとんでもないタワケ者です(^.^;

さすがに実際には使いませんでしたが、人生の門出(?)を前にいきなり嫁と大ゲンカした「思い出の1曲」です(笑)

シャレっ気としては悪くないと思ったんやけどなぁ〜(^.^;

みなさんはどー思いますか?


お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)