はいっ!葬です(^^ゞ


早いもんで、もぉ3月ですねο

感覚的には2、3日前に年が明けた……って感じですが(笑)、この数日の寒暖差の激しい気候と日帰りで関西出張に行ったりとバタバタ続きでいささかバテ気味のオヂサンです(^.^;


さて、そんな3月最初にご案内するのは...


『Orange Juice (オレンジ・ジュース)』の『Love Sick』と『Blue Boy』


の2曲です(^_-)


『Orange Juice』は、スコットランドのグラスゴーでVo.&Gtの『Edwyn Collins (エドウィン・コリンズ) 


を中心にパンク全盛の1976年に結成された4人組のギターバンドで、1980年に地元スコットランドのインディーレーベルPostcard Recordsからレコードデビューしますο


デビュー時からポストパンク〜ニューウェイヴのバンドとして注目されたその音楽性は、『The Velvet Underground』直系ともいえる……7thコード進行のクセの強い楽曲構成にアメリカ南部のソウルテイストも取り込んだ独特なサウンドに『Edwyn Collins』の個性的なVo.が絡み合う……個人的に長年愛聴しまくってるバンドです(^_-)


そして本日ご案内する2曲は、1980年にリリースされた両A面の2ndシングルです♪


それではYou Tube動画より楽曲で2曲続けてどーぞ♪


『Orange Juice/Love Sick/Blue Boy』Postcard Records PC 80-2 UK. 1980


どーですか?


どちらの曲もイギリスのギター(ポップ)バンドの“お手本”のよーなリズミカルでポップな一方で独特な「翳り」を感じさせる👍な2曲です(^_-)


この2曲は、後々のメジャー移籍後(1982年にPolydorへ移籍します……)に再録音されるコトがなかったので、彼らの作品を聴きまくっていた高校生時はとてつもない高嶺の花だったんよね(^.^;


だから、2005年にPostcard Records時の音源を1枚のコンピレーションアルバムにまとめたCD『The Glasgow School』

コンピレーションCDアルバム『Orange Juice/The Glasgow School』Domino REWIGCD 19 Euro 2005


がリリースされた時は、もぉとっくに音楽活動から身を引いていたとはいえ、メッチャ嬉しかったものです(^^)v


昨今のアナログレコードのブームも楽しいですが、かつてのCD全盛時代にはこーいったファン目線ではありがたい編集盤やリマスターリリースの際にボーナストラックとして「かつての貴重な音源」が容易に聴くことができたのも嬉しいものでした(^_-)


レコードにもCDにもそれぞれ楽しめる点があるんで、CD軽視はしないでネ゙(^^ゞ


お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)