はいっ!葬です(^^ゞ


本日は、突然急にハードロックな気分となりました(笑)ので...


Tygers Of Pan Tang (タイガース・オブ・パンタン)』の『Don't Stop By』


をご案内します(^_-)


『Tygers Of Pan Tang』は、1978年にイギリス北東部のホイットリーベイでGt.の『Robb Weir (ロブ・ウィアー)を中心に結成された当初は4人組のHR/HMバンドで、1979年にインディーレーベル「Neat Records」より『Don't Touch Me There』 

『Tygers Of Pan Tang/Don't Touch Me There』Neat Records NEAT 03 


でレコードデビューο

その後、時のヘヴィメタル復興ムーブメントの流れに即す形でメジャーのMCA Recordsが青田買い的に契約を交わし、アルバム制作とツアーサーキットに出ますο

そのツアーで彼らと同じくオープニングアクト(=前座)を務めていた『Streetfighter』のGt.『John Sykes (ジョン・サイクス)』を引き抜く形で5人組バンドとなりますο


そして5人になっての初のアルバムでもある2ndアルバム『Spellbound』

アルバム『Tygers Of Pan Tang/Spellbound』MCA Records MCF 3104 UK. 1981


でイギリス本国を始めとするヨーロッパ圏でブレイクし、「NWOBHM (ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)」を代表するバンドとしての地位を得ますο


そして、このアルバムで“オーラス”(B-5)を飾るこの曲は5枚目のシングルとしてもリリースされてる楽曲ですο


それではYou Tube動画より楽曲をどーぞ♪


『Tygers Of Pan Tang/Don't Stop By』MCA Records MCA 723 UK. 1981

どーですか?

冒頭のパートからこれまでの70年代からのハードロックとは異なる16ビートのリズムを強調したアレンジの……文字通りの「NWOBHM (ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)を感じさせる“斬新さ”をリリースから40年以上の時を経た今でも匂わせる👍な1曲かと(^_-)

たまぁ〜に無性にヘビメタが聴きたくなる時ってありません?
さすがにこの歳になるとアルバム1枚をじっくりと聴き込むよりかはシングルやアルバム曲等の楽曲単体をノリノリで聴くことの方が多いですが、いまだ色褪せない“斬新さ”を感じるこの曲なんて、突然の「あ"―ヘビメタ聴きてぇ!」っつー自己要求にはピッタリな気がします(^^ゞ

お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)