はいっ!葬です(^^ゞ


本日ご案内するのは...


『Kraftwerk (クラフトワーク)』の『Tour De France』


です(^_-)


『Kraftwerk』はドイツ(当時は西ドイツ…)のデュッセルドルフ出身の電子音楽を主としたバンドで、1960年代にデュッセルドルフ音楽院でクラッシックを学んでいた『Ralf Hütter (ラルフ・ヒュッター)『Florian Schneider (フローリアン・シュナイダー)が出会い、即興音楽ユニット『Organization』が母体となる形で1970年に結成ο

この2人がメインとなり様々なメンバーが出入りする中、1974年にリリースされた4thアルバム『Autobahn』

アルバム『Kraftwerk/Autobahn』Philips 6305 231 Ger 1974

が英米でヒットし、後のテクノミュージックの基盤となるシンセサイザーを駆使した実験的な即興音楽とポップミュージックの融合に成功した第一人者でもありますο


そして本日ご案内する曲は、1983年にリリースされたフランスの自転車レースの競技会をモチーフに作られた楽曲で、本国ドイツでナショナルチャート最高位47位ながらもイギリスでは22位を記録してる楽曲で、大ヒット曲ではありませんが彼らの楽曲の中では最もシンセポップを体現してる楽曲として、個人的に長年愛聴してる1曲です(^_-)


それではYou Tube動画より楽曲をどーぞ♪


『Kraftwerk/Tour De France』EMI 1C 006 1652047 Ger 1983

どーですか?

これぞ正にザ・エレポップあるいは、キング・オブ・シンセポップだと個人的に長年に思ってる……このジャンルの“究極の1曲”かと(^_-)

ここんとこ、ジャンルで言うところの「シンセポップ」的な楽曲のご案内が続いてますが、実は年の明けた1月13日(土)にブロ友『SUGISANさん』主催のDJパーティーがありまして...(^.^;
現在、仕事絡みのスケジュールを調整中ではありますが(笑)、同時進行で楽曲のチョイスを進めております(^^ゞ

で、今回のテーマが「エレポップ」なんよね(^_-)

「エレポップ」と「シンセポップ」って、ほぼほぼ同義語ではあるもののビミョーな違いも個人的には考えとしては持っているので(あくまで「個人的」なこだわりというか考え方ですが……)、選曲に苦慮しております💦

まぁ、この辺の“個人的なこだわり”に関しては機会を改めて書いてみたいとは思いますが、DJパーティーで気をつけなくてはならないコトの1つに他の人と被らない選曲があるんで、正直この曲なんかは被りが怖くてチョイス出来そーもないかも(^.^;

お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)