はいっ!葬です(^^ゞ


本日2本目となるブログは、今朝アップの『Bay City Rollers』と同じく「スコットランド出身」繋がりで...


『The Proclaimers (ザ・プレクレイマーズ)の『Letter From America (Band Version)


です(^_-)


『The Proclaimers』は、スコットランドはエディンバラ出身の『Charlie Reid』『Craig Reid』の双子の兄弟のデュオで、1983年に結成ο


1987年にシングル『Throw The R Away』 

『The Proclaimers/Throw The R Away』Chrysalis CHS 3144 UK. 1977

でレコードデビューもこのデビューシングルはイマイチ売れなかったみたいです(^^ゞ

基本的には「フォークロック」を主体とする音楽性を有しているが「パンク」や「オルタナティブ」の要素も垣間見れて他にはない独自性の強いユニットですο


そして同年にリリースした2ndシングルが本日ご案内する曲で、楽曲を「バンドスタイル」にアレンジしたことが功を奏して、全英ナショナルチャート最高位3位となる大ヒットした曲でもあります♪


それではYou Tube動画よりMVをどーぞ♪


『The Proclaimers/Letter From America』Chrysalis CHS 3178 UK. 1987

どーですか?

牧歌的とでも言うか、何とも言えない味わい深さがある1曲かと(^_-)

元々、80年代の初頭より「ポストパンク」の一つの流れでもある「ギターポップ」というジャンルに於いて『Aztec Camera』を始めとする数多の良質なギターバンドを輩出するスコットランド出身バンドの中でも、かなり異質というか、ほぼロックテイストが無い音づくりは個人的に当時メチャメチャ新鮮に感じたものでした(^^ゞ

まぁ、コレは幼少期に「日本のフォーク」にほぼ触らず、また比較的早くから「洋楽」に触れてきたオイラではあるが、その内容が「ロックロックしてるもの」と「ディスコミュージック」に特化してた為、アメリカの所謂「フォークロック」と呼ばれる分野に関してはかなりの後発組で、この『The Proclaimers』を耳にした時点では「アシッド系のフォークロック」ぐらいしか知らない状態だったコトにも起因してたりもします(^.^;


この双子のデュオ、どこぞの双子のフロントマンを擁したポジティブパンク出身のバンド(『Gene Loves Jezebel』ネ゙)のよーにカネとオンナで仲違いすることもなく(笑)、現在まで変わらず良質な「フォークロック」をベースとした良質な音楽を作りつづけいます(^_-)


素敵な楽曲・アルバムがたくさんありますので、機会がありましたらみなさんもぜひ触れてみて下さい♪



お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)