はいっ!葬です(^^ゞ
本日ご案内するのは、音楽的なルーツとは別ですがある意味、現在に繋がる“分岐点”でもある...
『Japan (ジャパン)』の『Adolescent Sex』
です(^_-)
この2日ご案内してきた『Aerosmith』や『Queen』の他に『Kiss』や『Bay City Rollers』なんてところが小学生ながら洋楽に触れ始めた最初の一陣なんやけど...
第二陣に当たるのが1月にご案内したディスコのテイストやUK.ニューウェイヴの範疇に入る
本日ご案内するのは“それ以前”『Japan』なんよね(^.^;
まぁ、当時まだ小学生なんで“キッカケ”は、雑誌「明星」や「平凡」でも『Bay City Rollers』同様に取り上げられてて(笑)、「ローラーズ」より不健康っつーか退廃的な“見た目”を「カッコイィ!」と感じたミーハー心なんだけどネ(^.^;
ただ、この時『Japan』に触れたことが……その後ハードロックであれパンクであれインディー系のギターサウンドのオルタナティブロックであれ、イギリスをメインとするヨーロッパ系の“音”をアメリカの“音”より優先して聴くよーになった一因な気がします(^^ゞ
リアタイ当時は小学生だったんでソコまで深くは考えてもいなかったけど、70年代グラムロックにも合い通じる独特な翳りのある初期の『Japan』の音楽性はミーハー人気とは裏腹にロックとして格好良くガキンチョのオイラには映ったし聴こえたものでしたο
本日ご案内する楽曲は、リリース元のドイツでは4thシングルにあたる……同タイトルの1stアルバム
アルバム『Japan/Adolescent Sex』Ariola Hansa AHAL 8004 UK. 1978
からのシングルカットとなりますο
それではYou Tube動画よりMVをどーぞ♪
どーですか?
陰鬱で猥雑な雰囲気っつー……日本での過剰なまでのミーハー人気とは異なる形(笑)でブレイクした後の彼らから消え去ってしまったモノがまだ顕著に楽しめる貴重な1曲かと(^_-)
80年代に入ってからは本国イギリスでも一目置かれるバンドとなっていたために特に初期の2枚のアルバムに関しては「黒歴史」扱いされてたけど(笑)、コレはコレでヒジョーに魅力的だと今でも思ってます(^^)v
今ではそう頻繁に聴くことは確かにあまりありませんが、たまぁ〜に思い出したよーに聴いてみるのも悪くないですネ(^^ゞ
お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)