はいっ!葬です(^^ゞ


本日ご案内するのは、同世代の方々はご存知だと...

って書いてたら、フォローさせていただき更新毎に取り上げられてる日本のアーティストさんを懐かしく拝読させてもらってる…『punks-a-go-goさん』も偶然にも同じ日にまさかまさかの“取り上げられて”て、いささかビックリした...

(「J-Pop」“以前”の80年代を中心とした日本のロックシーン、アーティストさんに造詣が深い『punks-a-go-goさん』のブログはマジでオススメです…)

『本田恭章』の『0909させて』

です(^_-)

『本田恭章さん』(実際にお会いしたコトもあるのでココは「さん付け」で(^_-) 以下『本田さん』と表記します…)は、オイラより“チョイ先輩”の現在58歳の方で今も現役でミュージシャンをされていますο
デビューは、1981年に4月より通年で放映されたTBS系列の学園ドラマ『2年B組仙八先生』の第3クールから“陰のある転校生”『上田夏彦』役での役者としてだそーですο
ドラマが終了した1982年5月にこの曲でレコードデビューしておりますο

このドラマ、学年の設定がオイラの学年と同じってコトや前クールで放映していた『3年B組金八先生』の第2シリーズがとんでもない話題作(あの「腐ったミカン」のヤツです…)だったコトもあって、放映開始から最終回まで1年通してシッカリ視てたんやけど...

『本田さん』が登場した1981年秋以降、個人的には困ったコトになっちゃったんよね(^.^;


っつーのも、その少し前の1981年年明けぐらいからロックファッションに目覚めた(!)オイラはロック雑誌『ミュージックライフ』の中折り広告にあったロックファッションブティック『BL∀CK』(運営は『ミュージックライフ』の版元「シンコーミュージック」ちなみに当時の『本田さん』の所属も同社…)

覚えてる人居ます?(^.^;


の通販で結構値の張る服を買いまくって、周りが『横浜銀蝿』や『矢沢永吉』に影響されたファッションばっかの地方都市で「何だアイツ?」的に浮きまくってたんよね(^.^;


なもんで、『本田さん』演じる「上田夏彦少年」の登場以降、オイラのアダ名は夏彦さん」(母親役の『高林由紀子さん』が独特の雰囲気で呼ぶもんやから印象深かったんやろね…)になっちゃいましたοοο


まぁ、『本田さん』もイギリスのバンド『Japan』好きからのファッションだったそーなんで同じっちゃ同じでしょーがないんやけどね(^^ゞ



前置きが長くなりましたが、そんなビミョーに“縁”を感じる『本田さん』のデビュー曲をYou Tube動画より楽曲をどーぞ♪


『本田恭章/0909させて』Philips Records 7PL76 JP 1982

どーですか?

ガッツリ「歌謡ロック」テイストなアイドルポップで、ロック好きな『本田さん』からしたら当時は“演らされてる感”も相当あったかとは思いますが、改めて21世紀の今聴くと、結構イィ感じしませんか?

ちなみに制作陣は...
作詞 大津アキラ
作曲 鈴木キサブロー
編曲 武部聡志

の御三方です(^_-)

『本田さん』ご自身は『Japan』もどちらかと言えば初期のグラムロック色の強い頃やグラム期の『David Bowie』に『The Clash』や『Generation X』等のパンクといった具合に好みが根っからの「ロック少年」だったみたいで、中期の『Japan』に当時なら『Adam & The Ants』…その後のガチな「ニューウェイヴ」ドップリのオイラとは随分と“好みの方向性”が違ったよーですο

後にバンドとして活動した『The TOYS』なんかもガッツリRockしてますもんネ(^^ゞ

中高とやたらと「似てる」だの「マネてる」だの言われるのが一時期メッチャ嫌やったんだけどネ(笑)


お付き合いいただきありがとうございました(_ _;)