はいっ!葬です(^^;

本日ご案内するのは...

『I Only Want To Be With You』

という「曲」なんですが...

チョット今回は趣向を変えて4アーティストをご案内したいと思います(^_-)

まずは...

『The Tourists』

元々、本日のブログはこの『The Tourists』をご案内する予定でして...(^^;
どの曲をご案内するか曲選定でYouTube見てた時にこの曲聴いて“方針転換”(笑)
それではMVをどーぞ♪


『The Tourists/I Only Want To Be With You』LOGO GO 370 UK. 1979

どーですか?
MV見て「あれ?」と思った2種類の人(笑)

どちらもその通りです(^_-)

《1つ目の気付き》
MV見て、或いは歌声聞いて...
「コレ、『Eurhythmics』の『Ann Lennox』じゃね?」

そーなんです(^_-)
『Eurhythmics』のVo.『Ann Lennox』“その前に”やってた「パワーポップ」系のバンドがこの『The Tourists』で、そこそこヒットも飛ばしてたんですよ(^_-)

元々は“ソレ”を書こうとしてたんだよね、今日のブログ(笑)

《2つ目の気付き》
「コレ、ローラーズ(『Bay City Rollers』)のヒット曲のカヴァーやんっ!」

そーなんです(^_-)

っつーことで、2組目は...

『Bay City Rollers』

それではYouTube動画でMVをどーぞ♪


『Bay City Rollers/I Only Want To Be With You』Bell Records BELL 1493 UK. 1976

ジャケ写が無いのも淋しいんで日本盤もご案内(^_-)
『ベイ・シティ・ローラーズ/二人だけのデート』Arista IER-20104 JP 1976

どーですか?
結構ポップロックしててカッコイィでしょ(^_-)

この曲は小学生の時、オイラが親友の家に遊びに行った時にその親友の兄(当時中学生)が『Kiss』なんかと一緒に聴かせてくれた....謂わば「初めて触れた洋楽」の1つです(^^;

で、後日その親友にその時聴かせてもらった楽曲数曲をカセットにダビングしてもらって、家でそのカセットを聴いてたら、ウチのオカンが...

「あら?その曲知ってる!でも歌ってる人、女の人じゃなかったかしら...」

と(^^;

で、気になってそれから1ヶ月近くかけて図書館やレコード屋行って調べたり、挙げ句は当時習っていたヤマハのエレクトーン教室の先生にも聞いてよーやく判ったのが、この楽曲の“オリジナル”でもある本日の3組目...

『Dusty Springfield』

それではYouTube動画で楽曲をどーぞ♪


『Dusty Springfield/I Only Want To Be With You』Phillips BF 1292 UK. 1963

ジャケ写が無いのも淋しいんでオランダ盤もご案内(^_-)
『Dusty Springfield/I Only Want To Be With You』Phillips 329 905 JF Netherland 1963

どーですか?
“オリジナル”は(^_-)

良質な“純正60'sポップ”感溢れる👍な1曲で、『The Tourists』とも『Bay City Rollers』とも異なるキッチュな印象すら受ける佳曲ですよね(^_-)

ただ、先に記したこの曲の“オリジナル”であることが判明してから、実際に耳にするまで4年のブランクがありました(^^;

そのキッカケとなったのが、本日最後4組目の...

『Nicolette Larson』

です(^_-)

コチラもまずはYouTube動画で楽曲をどーぞ♪


『Nicolette Larson/I Only Want To Be With You』Warner Bros. Records 7-29948 USA 1982

ジャケ写が無いのも淋しいんで日本盤もご案内(^_-)
『ニコレット・ラーソン/ふたりだけのデート』Warner Bros. Records P-1976 JP 1982

『Nicolette Larson』はアメリカ出身のシンガーで、70年代前半から様々なレコーディング・ツアー等に参加してた模様о
その実積が認められたのか1979年に「Warner Bros. Records」と契約о

アメリカンロックの“大御所”『Neil Young』全面協力のもとリリースしたシングル 『Lotta Love』(←タップするとYouTube動画でMVが見れます....)のヒットでブレイクо

そんな『Nicolette Larson』が2年ぶりにリリースするアルバム『All Dressed Up And No Place To Go』

『Nicolette Larson/All Dressed Up And No Place To Go』Warner Bros. Records BSK 3678 USA 1982

に先駆けリリースしたのがこの曲でしたо

当時、オイラは中学生で北海道の地方都市に住んでたんやけど、そこで聞けるNHKのFM放送貴重な音楽情報源の1つだったんよね(^^;

特に地方局制作の番組は“変な忖度”が無いからか(笑)、色んな楽曲が聴けたっつー(^_-)

ソコで耳にしたのがこの『Nicolette Larson』のバージョンと“そのオリジナル”として紹介された『Dusty Springfield』だったんよね(^^;

小生意気にも中2で既に『Lotta Love』を知っていた(イギリスニューウェイブ系がアメリカでブレイク続出する1983年以前はこーいったAORっぽいものとディスコ系がFMでかかる洋楽の“主流”でした....)オイラからすると...

何でこの曲?

と思ったのと同時に、長年聴くことのできなかった『Dusty Springfield』の“オリジナル”を聴けるキカッケを作ってくれて...

ありがとう!

の両方の気持ちになったのを覚えてます(^^;

今聴くと『Nicolette Larson』のバージョンも“良きアメリカンロック”のテイストもあって👍ですけどね(^_-)

みなさんはどのバージョンが好みですか?


結構長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました_(. .)_