はいっ!葬です(^^;

本日ご案内するのは...

『Lenny Kravitz』の『It's Aint Over 'Til It's Over』

です(^_-)

アメリカはニューヨーク出身のシンガーソングライター『Lenny Kravitz』は、レコーディングで全ての楽器をプレイするマルチミュージシャンで80年代後半に突如シーンに現れた人物であるо

黒人であるが、60年代の「モータウン」の時代から脈々と続いてきた「ソウル」、「R&B」といった所謂「ブラックコンテンポラリー」とは確実に“一線を画する”「ハードロック」や「オルタナティブ」といったこれまで“白人文化”とされてきた音楽性も強く有するレニーの楽曲は、21世紀の現在の常識....「人種・肌の色とその“音楽性”はボーダーレス」の“先駆者”(まぁ、その元祖には『Jimi Hendrix』や『Prince』がいるわけやけど....)だと個人的には解釈してます(^_-)

そしてこの曲は、1991年リリースのレニーの6枚目のシングルで、日本では後年ドラマ『カバチタレ』の劇中曲としても使用されていたので“聴き覚え”のある方も多いのでは?と思いますо

ではYouTube動画でMVをどーぞ♪


『Lenny Kravitz/It's Aint Over 'Til It's Over』Virgin America VUS-43 EUR 1991

どーです?
“泣きのメロディー”がグッとくるクールで👍な1曲って感じしません?(^^;

「ブラックミュージック特有の“ソウル”系バラードじゃん!」

って御意見も聞こえてきそーですが...(^^;

オイラの解釈は異なります(^_-)
その解釈とは...

70年代後半に出てきた、「ソウル」「R&B」といった“ブラックミュージック”を「白人目線」でリニューアルした「ブルーアイドソウル」を本来“ブラックミュージック”を奏でていてもおかしくない黒人である『Lenny Kravitsz』「ブルーアイドソウル」の楽曲として制作した1曲...

っつーちょっと“ややこしい”解釈です(^^;

簡単に言えば、「ソウル」が紆余曲折色々あった上で、1周回った先の“答え”....みたいな(^_-)

その「根拠」として、オイラ初めてこの曲聴いた時に昨日ご案内した 『The Style Council』 の新曲か未発表曲と“勘違い”をしたぐらいなんで...(^^;

まぁ、あくまで個人的解釈と個人的な“勘違い”エピソードですが(笑)


お付き合いいただきありがとうございました_(. .)_