はいっ!葬です(^^;
本日ご案内しますのは...
『The Verve (ザ・ヴァーブ)』の『Bitter Sweet Symphony (ビター・スウィート・シンフォニー)』
です(^_-)
『The Verve』について簡単にご紹介すると...
1989年に数々のUK.レジェンド・バンドを輩出しているマンチェスターがメイン都市にあたるグレーター・マンチェスター州のウィガンで結成され、1992年にレコードデビューを果たしたサイケ色が強い「オルタナティブ・ロック」系のバンドо
1995年にセカンドアルバム発表後に一度解散о
で、1997年に再結成しサードアルバムに先行してリリースされたのが本日ご案内する『Bitter Sweet Symphony』です(^_-)
うーん(-_-;)
正直どーなんやろ?
この『The Verve』の“認知度”って「世代間」で極端に違うんじゃないか?って思ってますо
オイラと同様にパンク~ニューウェイブ~シューゲイザー~ブリットポップと“律儀に”UK.ミュージックシーンを追いかけてきた「アラフィフ」「アラカン」世代の方を除く同世代の方々は、その後に恋愛リアリティー番組『テラスハウス』を視てた方以外は恐らく接する機会がなかったのでは?と思っています(^^;
また、その下の「アラフォー」世代の方々では基本的に“洋楽”に接してきた方なら好き嫌いは別にして知っている方は多いかと思いますが、何せこの世代は洋楽より邦楽に接する機会が圧倒的に多い世代かと思いますので...
で、その下の「アラサー」世代以下の方々はさすがにリアタイでは知らんかと(笑)
まぁ、知ってるか否かは別にして(笑)まずはYouTube動画でMVをどーぞ♪
エェ曲でしょ!
でも、マニアックな音楽好きな方はご存知もしくはお気づきのことかと思いますが...
この曲のインストゥルメンツの“軸”となっている「ストリングス」の部分ですが、かつての』The Rolling Stones』のプロデューサーである『Andrew Oldham(アンドリュー・オールダム)』氏が自身が率いるオーケストラと1966年にリリースした『Andrew Oldham Orchestra/The Rolling Stones Songbook』
アルバム『Andrew Oldham Orchestra/The Rolling Stones Songbook』Decca SKL 4796 UK. 1965
というストーンズの曲をオーケストラ・アレンジでカバーしたインストゥルメンタル・アルバムに収録されている『The Last Time』のサンプリングなんよね(^_-)
こちらも併せてYouTube動画で楽曲をどーぞ♪
サンプリングの権利の問題(この曲の件に関しては解決済)に関しては考え方様々だと思いますので、あえて論じませんо
ただ、個人的にはこの事実を判った上でも『Bitter Sweet Symphony』が👍な曲だと思っていることに変わりはありませんо
2回目接種の左上腕部の“軟式で死球を喰らったよーな痛み”も体の倦怠感もかなり落ち着いたので、少し真面目に音楽解説なんぞをしてみましたとさ(^^;
めでたし、めでたし?(笑)