いきなりやけど、このYouTube動画をご覧くださいо
このCM覚えている人がはたしてどれくらいいるんやろ?(笑)
これ、1982年頃に流れてたTDKのビデオテープのCMです(^^;
で、このCMに出てくる“ちょっと前のホスト風”のイケメン外国人は『Steve Strange (スティーブ・ストレンジ)』といって、CMのバックに流れている『Night Train』って曲をやってた『Visage (ヴィサージ)』ってユニットのリーダー兼Vo.の方です(このCMでは「歌唱パート」無いけど...)о
まぁ、Vo.とはいってもこのSteveはん、イギリスの「ニューロマンティック・ムーブメント」の仕掛人であり、ロンドンのクラブ(ファッション性の高いディスコのことね)では「知らない人はいない」って感じの“夜の世界の住人”です(^_-)
だから、さっき書いた“ホスト風”という表現あながち間違ってもいないよーな(^^;
では改めてその『Visage』の『Night Train』のMVをYouTube動画にてご案内します♪
どーですか?
正直ビックリしませんか?
CMで使っていた間奏パートとAメロやサビパートがとても同じ曲とは思えないほど趣きが違って困惑しませんか?(笑)
別にこれが“持ち味”ってわけではなくて、これ以外の
曲でこんなに間奏だけが独立した曲はないし、80年代初頭の夜の雰囲気をエレクトリックに表現した“ヴィサージワールド”が楽しめるので未聴の方はぜひ一聴を(^_-)
ちなみに『Whispers』って曲を使ったこんなCMもありました(^^;
『Visage』がこれらのCMから日本で“大”ブレイクすることはなかったけど、この時代の広告業界ってやっぱスゴいよねо