こんにちは、ハングルパークアカデミー、スタッフの長田です
先日に引き続き、今日も
在韓10年の日本人が感じる韓国の面白文化
第二弾
をお届けしようと思います
あくまでも私の一個人的な意見をまとめたものですので、「へ～そうなんだ」くらいの軽い気持ちでご覧ください
韓国人はバスタオルを使わない！？
これは正確に言うと、日本でよく一般的に使われるサイズのバスタオルを韓国では使用しないという意味です
日本でバスタオルと言うと、体に巻き付けることができるくらいのサイズを想像されますよね
韓国でお風呂上がりに体を拭くのは、日本のフェイスタオルよりも少し大きいかな？くらいのサイズのタオルが一般的なんです
調べてみると、韓国タオルのスタンダードは40cm×80cmほど。
日本のバスタオルは60cm×120cmだそうなので、かなり大きいのが分かりますよね
韓国に来たばかりの頃、この事情を知らず、マートでいくら探してもバスタオルが見つからないので、日本から持ってきたものを使ったりしていました。
チムチルバンやジムで貸してくれるバスタオルもこのサイズ。
写真から、どのくらいのサイズか分かるでしょうか？
洗濯するには便利なのでいいですが、1枚ではどうしても心もとないのは日本人だからでしょうか
韓国でも、お風呂上りにタオルを何枚使うか？ということが議論になったりするそうです(私はこのサイズなら、体に2枚、頭に1枚の計3枚は使いたい…
)
日用品はすべてが大容量！
韓国で一人暮らしをしているといつも困るのが日用品を購入するときです。
洗濯洗剤、柔軟剤、キッチン用洗剤などなど、どれも大容量なんです
そして、１つでも大容量なのに１+１で１つサービス
となったりすることが多いので、抱えて持って帰るのは到底無理です
ですので普段はインターネットで注文することが多いです。
そして見えるでしょうか
このトイレットペーパーの価格が
30ロール(これも多すぎる
)入って、24,290ウォンです
トイレットペーパーが高いんですよね。。
質は少し落ちてしまいますが、No Brandのものはかなりお手頃価格で手に入るのでそちらを買ったりしています
韓国人は、ティッシュよりは물티슈(ウェットティッシュ)
韓国の方が本当によく使うのが물티슈(ウェットティッシュ)です
家では各部屋に１つずつ、職場でも１人１つは必ずと言っていいほど常備しているウェットティッシュ。
一度使ってウェットティッシュ生活に慣れてしまうともう手放せません
なんでもかんでもウェットティッシュで拭きまくり
韓国のウェットティッシュの、絶妙な水気の少なさもまた魅力ポイントです
私は定期的に大量購入して(100枚入りのものを10個とか)、ストックしています
パーソナルスペースは、あってないようなもの！？
韓国に住んでいると、韓国の方は他人との距離感がすごく近いな～と思うことがよくあります
これは韓国に限ったことではなく、私が日本人だから特にそう感じるということなのかもしれません。
たとえば、地下鉄やバスなどで、１つ空けて座るなどということはほとんどありません(ソウルだから？)
席が空いたらすぐにゲットし、お尻をぐりぐりと奥まで滑らせて自分のスペースを確保
また、食堂などでも、たとえば一人で食事をしていると、他の席もたくさん空いているのに、ぴたっと真横の席に座ったりすることもよくあります え、この席選ぶの！？とびっくりすることも多々
そして女友達と出かけて歩くときには、腕組みをすることが多いです。
カップルはもちろんそうですが、女友達と腕組みして歩くって、日本ではなかなか目にしないですよね…
ドラマでも、女友達が一緒に腕を組んで歩いていたりする場面がたくさん出てきますよね
このようなパーソナルスペースの狭さに驚くこともありますが、これが魅力でもあるんです
初めて会った人でもすぐに打ち解けて仲良くなれるのは韓国ならではだと思います
ということで、本日は私が韓国で生活する中で面白いと感じた文化第二弾をお送りしました
最後まで読んでくださってありがとうございます
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そして、韓国のこんなことが知りたいということがありましたら、是非コメントいただきたいです
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