こんにちは

 

 




栃木県佐野市


痛くない整体とよもぎ蒸しの自宅サロン

sunny garden(サニー ガーデン)



完全予約制、女性専用の自宅サロンです。
木の香りあふれるスペースで、ゆったりとくつろいでいただけます。
 
場所はご予約時にお伝えいたします。
すぐ予約する方はこちらから↓
 

 

 

すいな整体師の河村陽子です。

 

 

 

 

 

なんの前触れもなく

 

ほんとに「急」だったのだから

 

 

どうにかなっていてもおかしくなかったと思います。

 


 

 




無事に健康に過ごせること。そして

 

丈夫な身体に産んで育ててくれた両親に感謝です。

 

 

 

 


 

 

コロナ禍や働き方改革の影響

 

そして熱中症対策でしょうか。

 

 

5月に運動会が行われるのが主流となってきました。

 

 

 

 

 

その運動会で

 

「帽子をかぶってる人」というお題のもと

 

 

事前のお知らせも何もなく

 

いきなり私、15メートルほど走りました。

 

 

 

 


 

なんかとっても純な笑顔で

 

1ミクロンの迷いもなく私のところに「タタタ…」

 

と駆け寄ってきてくれたので

 

 

「いやいやダメです」

 

とも何も言えず



 

というか

 

「このコのためにがんばらねば!」

 

「一生懸命走らねば!!!」

 

「走ろう!!!!!」

 

と一瞬で覚悟が決まり

 

帽子を押さえつつ、ショルダーバッグも下げたまま

日傘がひっくり返るのもいとわず

 

(私にしては)全力疾走しました。

 

 

 

 

 


ですがそのコとはゴール後ちょっと目を合わせただけで

 

そして参加賞も何もなく

 

 

ちょっと気まずい雰囲気の中、元の場所に戻りました。

 

 

 

 

そう。

 

街中でつまずいて転び

 

誰にも手を差し伸べてもらえず

 

一人で起き上がり何事もなかったかのように歩き出す時のように。。。

 

 

 

 

 

「ほんとにいきなりなんですね〜」

 

と見知らぬママパパに話しかけてもらったのが救いだったかな。

 

 

 

   

 

 

じつは。

 

正直言って割と楽しかった。

 

 


爽やかな青空と、湿度が低くてサラッとした空気の中

 

ゴール目指して全力で走る。

 


 


 

運動会はきらいだ!

 

といつも言ってるから

 

こんなこと言うのは恥ずかしいけど

 

 

意外と楽しくスッキリしたのだ。

 

誰か写真撮ってくれたかな〜なんて思っちゃった。

はは。

 

 

 

 

 

 

 


 


 

さてここからは運動が何もできない人の

 

ヤサグレたつぶやきなので

 


そっと画面を閉じてもらって構いません。

 

読まないでね!!

 

 


 

 

 

 


私は運動系のものが大嫌いだった。

 

 

普段の体育の授業

 

部活、運動会、クラブ活動、高校の水泳のテスト。。。などなど

 

 


 

特に運動会!!!

 

行事の中でさ。最も動員数が多いのではないだろうか。

 

 

 

親だけでなく、地域の人やその親戚(もいる場合がある)…

 

それらの人々の前で

 

 

足が遅いこと

 

フトモモが太いこと

 

とにかく運動ができないこと…

 

 

をさらさないといけないのだ。

 



 

どうして???

 

 

 

取り繕うことも何もできないことを

 

なぜあんなに大勢の前で見られなくてはいけない?

 



 

 



当時の私は精一杯がんばっていたのだと思う。

 

その競技を、っていうのもそうだし

 

 


「できなくても、走るのがどんなに遅くても

  

一生懸命やる。走る。完璧に覚えてダンスする。」

 

っていうことを

 

なんの疑いもなくがんばっていたんだ。

 


 

 

 


でもやっぱり

 

学年どころか

学校一走るのが遅いくらいの感じなので

 

 

とてもみじめな気分だったなーーー。

 

 

 


 

 

「どうして全校算数大会とか全科目問題解き大会がないんだろう」

 

と真剣に思っていた。

 

 


いやね、それなりに


自分の何かを発表できる場はありましたよ。

 

授業参観とか学習発表会とか。

 

 

そろばんの大会に出たこともある。

 

 

 

 

だけど

 

運動会って何か特別じゃないですか。

 

 

 

家族も地域の人もみーーーんなが来て


行事の中で最多動員数で

 

一日がかりで?やる行事。 

 

 

 

 

 

授業参観とかは

 

同級生の親だけだけれど

 

運動会は違う。他の学年の人の家族にも

走るのが遅いところを見られてしまうのだ!

 

 

今考えるとゾッとする。

 


 

 

 

そして

 

運動会前後はとくに 

 

自分の家族にさんざんバカにされる。

(バカにするつもりはないのかもしれないけど)

 

 

 

それでもやらなくてはならなかったのだ。

 

 

すごいな私。ホントよくがんばった。

 

寝込んでもよかったのに。

 

 

 


 

でも休んだり弱音をはいたらはいたで

 

後々まで「あの時やすんだ」とか

 

「運動会行きたくないってダダこねたのよねー」

 

と言われただろうし

 

 

 

 

問題を起こすことで親に余計なことをさせることになるから

 

(単に心配することもそうだし

 

先生とそんなことで話し合ったりするのも恥ずかしい)

 


「私ががまんすればいい」

 

「運動会終わるまでの一定期間だけ耐え忍べばいい」

 

と考えていたのだろう。

 

 

 

そんなところから

 

がまんグセ、

私が耐え忍べばいいと思うクセ

 

が培われてきたのだろうなぁ。。

 

 

 

なんか、こうやって書いてみるとよくわかるな。

 

そんながまん、必要ないのにな。

 

 

 

 


 

健気だね。小さいワタシ。


 

今もそんなワタシを見つけたら

 

寄り添って、いいこいいこして、

一緒にがまんを手放してゆこう。

 

 

 

 

ちょっとむりやりまとめた感あるけど

 

今回はこのへんで。

 

 

 

いつもありがとうございます😊