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栃木県佐野市

痛くない整体とよもぎ蒸しの自宅サロン

sunny garden(サニー ガーデン)



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すいな整体師の河村陽子です。





小学校に


本の読み聞かせに行きました。






一年生❗️


低学年を担当すると


その小ささに驚く!!


こんなにちいさかったのか!?と。




そして、特に上の子に申し訳なくなる。


こんな、まだ赤ちゃんみがある子に


強く言ったり


がまんさせてしまったのかと…





1、2年生のお友だち、ごめんね。


赤ちゃんだのちいさいだの言って。








さてさて。


今回はこれ!






季節的にもぴったり。





「すこし前のおはなしです」


って書いてあるけど


今の子からしたら、そうとう昔だ。







私はこの絵本で


特にガラスが凍るくだりや


ストーブの描写が大好き。









雪深いところで育ち


冬は、廊下の窓ガラスのはじっこというか


まどの「サン」の近くに


小さい雪の吹き溜まりができるような


そんな家に住んでた。


だから、冬の寒い時期には


窓がお花のような模様に凍る。


昼になっても溶けない。


…大人になってすっかり忘れていたようなことを


絵本の一文で、または


絵をちょっと見ただけで


ぶわわ〜っっと思い出す。





本てすごいな。






そしてストーブ!


もちろん、薪を燃やすダルマストーブ。





こういうオシャレなのじゃなくて











こんな感じですかね。


これはキャンプ用だけど。







この絵本、


薪ストーブを使った湯沸かしシステムが


ちゃんと描かれているのです!!





どういうシステムかというと


ストーブのすぐそばに


ドラム缶みたいなやつが設置されてるのです。


で、なんと!


そのドラム缶の中を


ストーブから出た煙突が通っている。





ドラム缶に水を入れておくと


煙突の熱でお湯ができるのだ!!!






検索したら


あった…!!


新保製作所さんの製品に!







で、この絵本のすごいところは


湯沸かしシステムについては


記述が一切ないこと。


絵だけでみせてる!







こういうの好きです✨


お話を読みながら


絵をじっくりと見て、読み取る。





そんな風にする子は


なかなかいないだろうなぁと思いつつ


控えめに解説してきました。


この「解説」もあまりやりたくないところですが。










この湯沸かしシステム


うちの実家にもありました。


絵本の絵も、新保製作所さんのも


給食のズン胴みたいなサイズ感ですが


うちのは、ホントにドラム缶だった。


で、冬になるといつも


母がそれを下からなで上げてたのです。


お湯がどのくらい沸いたか確かめるために。




あと、私は


ちょこっとぬれた靴下なんかを


そのドラム缶にくっつけて乾かしたり


よりかかって暖をとったりしていた。


タイミングが悪いと冷たかったり


めちゃ熱かったり。







そのお湯は


実家ではおそらくお風呂に使っていたと思う。




知ってる人あんまりいないだろうなぁ。









昔話に付き合っていただき


ありがとうございました!