こんにちは








自分でそうでないと決めつけているだけで


本当はとっても優しい世界にいるのかもしれません。











今日は、地域のボランティア作業がありました


(町内会とかPTAみたいなもの)



決まりにより詳細はupできないので


ちょっと「盛って」書きます。








人が書いた原稿を


機械で加工する作業を担当しました。




その機械は新しく、使うのが初めてでしたが


私は見事に失敗。


頑張れば使えないこともないけれど


原稿ごとダメにしてしまいました。






取り返しのつかないことをしてしまった!

どうしよう!!


とショックでしたが


「ごめんなさい〜!!」


と作業メンバーに謝り倒す私。







険悪ムードになるかと思いきや、


「あら〜!でもなんとかこのままでも使えない?」


「なんなのあの機械!

ふつうそうなる??」


「新しいから、パワーが強すぎるんだよ」


と、機械のせいにしてくれました!









機械を貸してくれた施設の方も


「この機械ダメだねー!」

「原稿書き直してもらえばいいよ!」


と爽やかにかるーーく言ってくれた。



(私なら、

「こんなダメな機械買ってごめんなさい!」

となるところだ)









作業メンバーは百戦錬磨のママ達。


「アタシはこないだもっとひどかった」


などとも言ってくれた。


お子さん達にもいつも優しく励ましてあげるんだろうな。。。



私は怒ったり


無表情で片付けるだけだな。。。


と必要のない負のループに。










それにしても。


あらためて。


こんなに優しい世界は初めてではないだろうか。



はるか昔、仕事をしていた時とは正反対。


コピー機は自分でやり方調べてやれ、

紙詰まりも自分で処理せよ。


という感じで、同期の男の子が半泣きでやってたのを励ましたこともある。




会議で10数人のコーヒー出しを一人でやった時は

孤独感でしにそうだった。


先輩の目が冷たく(そう感じただけなのだろうけど)

同期も近くにおらず、一人で頑張ってしまったのだ。




中途入社で入ったばかりの会社では


初めて受けた電話であたふたしていたら


「あんたの仕事だろ」と言われた。






嫌なことばかり覚えてるのかもしれないけど


ほんとに!


今日みたいなことは初めてだったのだ!!







なんでもかんでも自分で背負い込む必要なんてないし


そんな人いない世界。


各自が得意なことをやる。


みんなで補い合う。






私の内側が変わったのかもしれない。


人間関係は鏡とも言うので


私が人を許せるようになってきたから


周りの人も優しくなったのだ!





いい日だった。


読んでいただきありがとうございます🌈