こんにちは
すいな整体の河村陽子です。
突然ですが
そして 自分でもできてないけど
子供のことを誰かにお願いすることについて。
まず
自分も一緒にいる状況で
子供の状態もいい時に
(健康面はもちろん、機嫌もよい時に という意味)
1分くらい様子を見てもらう。
これがスタート!
「ちょっとみてて!」というと
ホントに「見る」「だけ」
の人もいるから要注意だ。
「なんか、ブーって音がして
くさくなったよ」
とか
「ないてるよ」
って報告するだけとか。
ええ。
悪気はない。
意地悪しようとしてるんじゃないの。
気づかない。考えが及ばないのだ。
みて。と言われたから
見ていた だけなのだ。
ママが言う みて は
この子が機嫌よく
健康状態的にもふつうで
色んな面で不快な思いをしないよう
そして楽しく過ごせるように
何かあったら臨機応変に対応してください
という意味なんだけれど
そこまで
思いを巡らせることができない人が多いのだ。
あかちゃんというものは
ずっとお腹にいた存在
自分がちぎれて出てきたような存在だから
こいつを全力で守っていかなきゃと
ママは、最初から普通に思っている。
思っているというか…
標準装備?
そんな自分とは違うと
強く強く認識しなければならない。
はじめからできる人もいると思う。
勝手な予想ですが
ある程度大きくなってから
親戚や 親しいご家族に
赤ちゃんが産まれた状況をみていたとか
そんな方。
いきなりあんな小さい存在が
家に現れても
なかなか順応できないんじゃないかな。。
自分もそうだったし。
ということで
最初の「1分から」なんですが。
いきなり
ママが出かける数時間とかだと
色々大変です。
ミルクにおむつに着替えに。。。
ってパニックだ。
なので
赤ちゃんがご機嫌で
お腹もいっぱいで、大 もしたあとで…
みたいな状況で(なかなかそこまで揃わないかもだけど)
ママ自身がトイレに行く時にでも
ちょっとみててね とたのむ。
そう、トイレの時がおすすめなのだ!
それくらい普通でしょと思うかもしれないけど
ママというものが家にいたら
こどもの世話は全部ママ。
という認識のひとは多い。
で、
トイレが大丈夫そうだったら
何か家事をしてる間とか
ちょっと横になるから… とか
(ハードル高い?
いやいや、別にすっごい疲れてなくても
あたしちょっと昼寝するね
って言っていいよね)
なんだかんだ理由をつけて
少しずつ時間を増やしていく!
それと並行して
・着替え
・おむつ
・ミルク
・遊ぶ
などを伝授する。
王道なやり方は
まず自分がやってみせて
必要があれば 動画などを一緒に見たりして
そんで、やってもらう。
でも、これができないケースもあるかもなぁぁ。
若いご夫婦は変わってきてるとは思うけど
私みたいなアラフィフ世代なんかだと
「なんでオレがやんなきゃいかんの?」
「なんで女に教わらなきゃならんの?」
みたいな人は多いと思う。
そもそも結婚や子供をもつことが
ハードル高くなってるし
それを選ばない自由もある。
そのへんを考えると
キリがないけど。
でも、話をもどして、
ほんとにコツコツコツコツ
少しずつ
10秒ずつ みてもらう時間を増やしてくとか
一回だけ スプーンを口にはこぶのをやってもらうとか
おむつをクルクルっとやってもらうだけとか
それでヨシとしながら
ちょっとずつできることを増やしていく感じですかな。
で
自分がいる状況で家の中でまかせるのが
大丈夫になってきたら
自分だけでちょっと家を出てみる。
これも、5分から10分、30分、1時間…
と時間を増やしながら。
家の中がある程度OKになってから
今度は逆。
自分が家に残り
こどもと一緒に出かけてもらう。
もし車があって、お子さんが車に乗るの好きなら
ドライブしてきてもらうとか。
(安全面に気をつけて)
これも、最初は数分からはじめて
だんだん時間を増やす。
…というように
まずは、1分から。
自分がトイレ行く時から。
みたいに
少しずつがおすすめです。
あえて「預ける」という言葉を使わないようにしました。
保育園に預ける
近くに住んでるジジババに預ける
のではなくて
一緒に育てている家族なんだから
預けるっておかしいかなと思って。
こういうのにもカチンとくる人はいると思うけど。
さすがに今は
夫に色々任せて泊まりに行ったりもするけど
ここまでくるには
今日書いたみたいな、ホントに少しずつの
過程がありました。
小さければ小さいほど
いろんな危険もあるので
あまり無理せず
でも家族を信じて
まかせていったらいいと思います!
こどものためにも
ママのためにもなるしね。
読んでいただきありがとうございました