黒柳徹子さんがライフワークとして7年前から行っている朗読劇「ハロルドとモード」
今年は相手役のハロルドに大昇が抜擢されたので六本木まで観に行ってきた。
79歳のモード(徹子さん)に狂言自殺を繰り返す19歳のハロルドが恋するというお話。
モードがとにかく魅力的で、ハロルドがどんどん惹かれていくのがよくわかる。
「1日に一度、初めてのことをするの」
印象に残ったセリフなのだけど私もそうやって過ごしてみたいと思った。
朗読劇なのだけど、しっかりと徹子さんのほうを向いて言った「抱きしめてもいい?」
「いいわよ。ぎゅっと抱きしめて。」
触れることはないのだけれど、生演奏のピアノが大きくなり照明が赤くなって今年1番ドキドキした。
モードが亡くなり、最後にひとりでモードと一緒に歌った歌をうたうハロルド。
モードを失った悲しみが痛いほど伝わってきて泣いてしまった。
すごく良い舞台を観た。
キャストも演出も衣装も音楽もすべて素敵でこんなのが観られるなんてほんとにありがたいと思った。
一階の後ろのほうだったから双眼鏡を持っていって本番前にいちど覗いてみたけれど、全体を感じたいなと思ったので結局使わなかった。
大昇がコロコロ表情を変えているの、すごく細かくは見えなくてもちゃんと後ろまで伝わってきたよ。
徹子さんてモードそのものという感じ。元気とか勇気とかパワーをたくさんいただいた気がする。
徹子さん、座ってるけど1時間40分出ずっぱりだから。93歳だって。
私もがんばろうと思う。
今回、徹子さんに引っ張られてのびのびとお芝居する大昇をみて改めて思ったのが 「私、見る目ある。」
またご縁がありますように。