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版画製造所

版画がどうやって形成されていくかを見守る場所

トトロ見たよー!
やっぱり何回見てもトトロ面白いね!

最初にトトロを見たのはいつだったかなあ。覚えてないけど、
猫バスには一度乗ってみたいと誰もが思ったはず。
あのふわふわの乗り心地はきっとなんであれ再現することは難しいんだろうなあ。

わたしは長女なので、さつきの気持ちはよくわかるなあ。
わたしが今自信をもってオススメするのが、
MOWの黒ぶどう味!
やばい、めっちゃうまい。
甘すぎず、さっぱりしてて、わたし好み!
もう、何回も食べた。食べ終わる頃には、また食べたいって思う!
しかし、黒ぶどう味、期間限定みたいで、わたしはなくなるまでに、どれくらい買い占めればいいのか!
どっかで見かけたらぜひ食べてみてください!

あと、セブンの濃厚チーズケーキもオススメ!
包装が簡易でどこでも食べられる仕様を目指したのかもしれないが、いかんせん開けにくいのが唯一の難点だが、それを差し引いても、めっちゃうまい。
文字通り濃厚かつ、酸味?があって小さめなんだけどあれ一個で満足できる。
あれ150円とか安いだろ。

版画さん、スナック菓子ってあんま食べないけど、
アイス、ゼリー、プリン、ケーキとか、好きでコンビニよく行くよ!
近くにあるのがセブンとファミマだから、この二つ中心だけどね。
iPhoneの文字入力にまだまだ慣れてないので、iPhoneから日記を書いてみるよ。

わたしは基本的に、締め切り日前日に課題をやり始めるクズなので、いっつも慌てる。
今日も今日とて、今日提出のレポートを、今日始めて、今日提出したっていうクズっぷり。
一日で出来るなら、なんでもっと前から準備しないのかといっつも思うけどね。
五時までに提出なのに、四時五十分に提出というギリギリ具合がやばい。
家に印刷機がないので、学校で印刷するんだけど、図書館のコンピュータ室行ったら満席で、空いてる席ないかなあって探したら、課題をやるわけでもなく、動画を見てる人がいてですね…
カチンと来ませんかね、
こちとら、単位くれえええくそがあああああああって心境なのに、ね。
動画とか家でみろよ!ってなるよね。そして、そこをわたしに明け渡せ!ってなった。
まあ、研究室のパソコン借りたけどね。

頑張ったはいいけど、テンパりすぎて、参考文献書くのすっかり忘れてしまったが、大丈夫だろうか。
とりあえず祈っておこう。

Ameba可愛い顔文字多いから、使いたいけど、多すぎて逆にめんどくさいね。
本の感想でも書きましょうか。

☆鬼やらい:小松エメル
待ってました凸凹コンビ第二弾!
今回の騒動の多聞が、なんともホモくさい・・・(笑)
その人柄に喜蔵もほだされかかったわけですが。
昼間は人の言うことを聞かせることができて、夜は幻覚を見せることができる百目鬼という妖怪であったわけなんだけど、「なんでこんなことしたんだ」っていう問いに対して
「暇つぶし☆(キラッ)」って答えちゃう辺りもうやばいね。
にやにやできるね!←
まぁ、何百年も生きてると、暇そうだよねえ。
催眠系はどの話においても、最強のアドバンテージをほこってしまうのは仕方ない感じかなあ。
アニメ化するなら、喜蔵は櫻井で、小春は竹内さんとかが妥当かもしれない!彦次は鳥海さんとかどうだろう。
声がいいっていう多聞は・・・諏訪部さんとか。
もう完全に趣味だね・・・。
硯の精の過去の話はせつなかった。直澄いいいいいいいいいい。
表紙の絵をよくみると、物語の内容が凝縮されてて、見てるのも楽しい。
なんと今月には続編が出ると言うことで。
続編が出るってことは、けっこう人気があって売り上げがあったってことだよね?

☆漁港の肉子ちゃん:西加奈子

最初の肉子ちゃんの男性遍歴を語ったとき、あれ?じゃあきくりんが生まれたのはいつなんだろう・・・と考えたらやはり裏がありましたか。
素敵な街に住んでいる個性的な人々をきくりんの目から鮮やかに描写していると思います。
わたしだったら、母親に肉子なんて言ったらぶっとばされるけどねww
しかし豪快というのにも語弊があるだろうけど、おおらかで明るい人だなあ。
自分の母親を思ったらやはり涙ぐむ。

☆ホテル・ピーベリー:近藤史恵

ハワイの長期滞在できるホテルに休暇にきた主人公が巻き込まれた奇妙な事件。
あっさりしすぎた感じはあったかなあ。
確かに最後のほうで「お?」ってなったけど、それだけかなあって感じがしちゃいました。
近藤さんらしい読みやすい文章でよかったけど。
わたし近藤さんの作品はまだ数を読んでないけど、ロリコン多くない?

☆図書館危機:有川浩
図書館戦争シリーズ第三巻!

有川さんの小説はキャラが個性的ですごく記憶に残りやすいっていうのもあると思うよ。
痴漢事件、昇進試験、禁止用語、そして攻防の戦い。
たくさんの人が読んでいると思うので、恋愛の部分だけじゃなくて、表現の自由に関してもっと関心を持ってくれる人が増えてくれるといいですね。
有川さんが描くものが、生々しいといつも思うよ。
痴漢事件も、女子の陰湿ないじめも、彼女ならではだと思う。
とりあえず、堂上は文句なしにかっこいい。言葉通りの王子様ですね。あれは、郁じゃなくても惚れるわー。少女漫画耐性のないわたしでもさすがに「うおおおおお」ってなったし。
手塚と柴崎もいいかんじになってきましたね。手塚かわいいよ手塚。
あと、そうだな、彼女の描くキャラの男性陣はみんな恐ろしく紳士でかっこいいわけだが。
実際こんなかっこいいキャラがいるわけじゃないか。というか、男性はこうあるべきっていう表現はおかしいけど、世の男性が彼らみたいだったらいいよねっていう。あるべき男のありかた?みたいな・・そんなのをみせられると、うおおおかっこいいいってなるしかないじゃん。あ、何言いたいんだろう。

図書館も大好きで、難聴者の親類がいて、実家が茨城にある身としては、感情移入しないわけにはいかないですよねえ。
あとがきで、毬江ちゃんがテレビには出られなかったという話をきいて、やはり納得がいかない部分はありますよね。
でもそれによって、テレビだけみた人が原作を読んだときに、毬江ちゃんがカットされた理由を知るわけですよね。(逆もあるけど)
そして、毬江ちゃんの存在を知ったとき、毬江ちゃんのセリフが際立つわけだ。ううむ。

そして、この巻で稲嶺司令が退くことになったわけだけど、
敬礼のシーンでは、うっかり涙ぐみました。
わたしのしてきたことは・・・
  ↓
部下の敬礼
  ↓
司令を慕う部下がこんなにいたぜ

っていう流れがわたしの涙腺が黙っていなかったそうです。
4巻早くよみたい!

ショートストーリーの堂上と犬の組み合わせがあまりにも似合いすぎてまた「うおおおおお」ってなりました。
堂上かっこいい堂上ふぉおおお。
今日は成績配布がありました。
「前期頑張れ」とのことだったので、前期がんばりますヽ(;´Д`)ノ
ただ、一時間で書いたレポートがAをもらったり、すごく適当だけど必死にやったレポートがBをもらえたとことにはびっくりでした。
あとはちゃんと出席すれば、もっといい成績だったろうなあっていうのもあって、反省。
この怠け癖ほんとどうにかしたいです・・・。

貸した漫画が返ってきたり、新刊の漫画を買って、しまわないでおくせいだと思うんですけど、わりとはやく部屋が荒れます。どうにかせねば( ̄ー ̄;

久しぶりに、本の感想を書こうと思います。

☆小説新潮2011年12月号 特集「最後の恋」
伊坂さんの短編が載っているときいたので、読んでみました。
伊坂さんの話はやっぱり素敵ですねえ。結末はさすがにそれは出来過ぎだろう、と思わなくもなかったのですが、まぁ伊坂さんだしね。いいかなって。
黒澤さんはほんとに相変わらずというか、マリーアントワネットじゃないですけど、「パンがなければお菓子云々」のように、「許可がおりなかったら勝手に入ればいいだろ?」至極真面目な顔で言われたら、もう何も言えないですよね。

他の人の話は残念ながら、そんなに印象に残るようなものはなかったです。
でも短編で「これはすばらしい!」って思わせられるものを書くのは難しいですよね。
特集が「最後の恋」だったので、何が「最後の恋」と定義づけるのかは、人それぞれだと思うんですけどね。そもそもわたしが恋愛小説を好まないせいだとも思うんですけど。
伊坂さんは、わりと安直に「最後の恋か~最後だから、これくらいの年齢の人の話かな~」っていうのが伝わってきましたw
朝井リョウさんの「水曜日の南階段は」は、すごく綺麗な印象を持ちました。
納得がいかなかったのは、石田衣良さんの「イルカの恋」
ちがうじゃん、そこで、佑介が最後にそういう行動をとることが理解できなかった。ちがうじゃん、それじゃ、全然綺麗じゃないじゃんヽ(`Д´)ノ
納得のいく結末ではなかったです。

☆物語論:木村俊介
タイトルから想像した内容とは違っていて、インタビュー集のようなものですかねえ?
でも、面白かったです。
小説家だけじゃなく、素晴らしいものを作ってきたアーティストの方々のいろんな考えた方をきけたのは興味深かったです。
まぁ、この本の目的も伊坂さんだったんですけど。
やはり上に立つ皆さんは、考え方から違うなあと思いました。
そして、自分の作品を大事に大事に作っているんだなあというのもわかったような気がします。
雑誌編集者の渋谷さんの考え方は、もうみんな見習うべきですよね。
この人がいたから、あのロックフェスティバルはあんだけ盛り上がるものになったんだと思います。
伊坂さんの「小説を読んだら心に沁みてくれればいい」すごくいいなって思いました。
思考錯誤しながら、小説を書いている、伊坂さんのこれからの小説に期待(`・ω・´)

☆スウィートヒアアフター:よしもとばなな
すごく個人的には、「心に沁みた」作品でした。
なによりも、小夜子が陥った状況が、わたしの知り合いに酷似していたからです。
だからあまりにも、のめり込んで読まないわけにはいかなかったんです。
それだけだったら、こんな気持ちにならなかったと思うんです。よしもとばななさんの、あの優しいキラキラした文章があったからこそ、言葉が熱をもって、すーっと入りこんできてくれるんだと思うんです。
震災とは切り離して読んだんですけど、わたしの大事な友達が去年事故で亡くなりました。
彼女もさざんかさんのように、にこにこ笑っていたらいいなあと思えずにはいられなかった。
にこにこして、彼のそばにこっそりいるのかもしれないです。そうだったらいいなって。
大事な人を失うっていうのは、本当にぽっかりと穴が空くような感じがするんですね。
この話をよんだら、大事に大事に毎日を大切に生きようって思えると思います。
賛否両論あると思いますけれども。
人の感想を読んでいたら、「他の作品と比べると~」みたいな発言が多くて、
他の作品と比べるんじゃなくて、今読んだその話はどうなの?って思ったんですけどねえ。

ああああ感想書くと無駄に長くなる!!!!

読書メーターやってるんで、よかったら見に来てくださいね~