こんにちは。先週に続き睡眠に重要な要素「メラトニン」についてご紹介したいと思います。
先週紹介した成長ホルモンは睡眠中に脂肪の分解作用と肉体の修復作用があるとお伝えしましたが、今日ご紹介するメラトニンには脂肪分解の働きと同時に眠気をもたらすという重要な働きを持ちます。このメラトニン、もともとは幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が変化したものでセロトニンが多いほどメラトニンの量も増えるのです。抑うつ状態の人ほどセロトニンが少ないため、これに比例してメラトニンも減って夜眠れない・・・という訳です。
メラトニンを増やす方法はサプリメントを飲む(個人輸入で入手可能)という方法もあるのですが、もっと健康的な方法として朝に日光を10分程浴びタンパク質を含む朝食をしっかり摂ってから散歩するというものです(うつ病の治療とも)。こうすることでセロトニンが分泌され、体内時計も修正されます。
絵日記に分かりやすく描きましたので、続きは漫画で。
土曜日の歩数:8554歩
土曜日の体重:107.3kg