職場で毎年受けている

定期健康診断

毎年引っかかるコレステロールは

もう10年以上基準値より上ですが

元気に生きているので

産業医に逆らって薬も飲まず

ほとんど気にしていません


ここ数年

新たに引っかかっているのが

子宮がん検診

筋腫があるとのことで

一昨年は精査を受け

悪性ではない事が確認出来たのと

昨年も大きくなっていなかったので

経過観察


そして今年は

子宮がん検診の代わりに

乳がん検診だったのですが

まさかのこちらも要精査になり


私にしては珍しく

不安な気持ちになり

小さな緊張が走りました滝汗


うちは父方母方

どちらの家系も癌で亡くなる人が多く

私も死ぬ時はきっと

癌で死ぬんだろう

と若い頃は思っていました


10数年ほど前には

母親も乳がんが見つかり

治療をしていましたし

(まだ生きてます)






その後

私は自分を取り戻す

人生の旅をスタートして

自分らしく生きる

という事を学びながら

現在まで生きていて


もう

癌になる気はしないな

と勝手に思っていたのです

この数年に至っては

インフルや発熱で寝込む事も

ほとんど無くなって

なんなら花粉症などの

アレルギーも治ってきている⁈

とさえ思えるくらいで


自分らしく生きていれば

身体もそれに応えて

良い巡りになるんだな

なんて思っていたのに

まさかの要精査判定ポーン


滅多に不安にならない私だけど

もし本当に癌だったなら

という事を考えたとき

さてどうしようか…

と途方に暮れてしまったのです


辛い治療はしたくないし

治療費もないから

その時は潔く逝きますよ

なんて大口叩いていたんですけどね

やっぱりそんなに

簡単なことじゃなかった笑い泣き






意外にも1番絶望したのは

想い人である彼と

今世は一緒に過ごすことが

叶わずに先に逝くのか…

ということでしたハートブレイク






今現在

1人で暮らし

1人身の私は

1人でこの世を旅立つ


そう思ったら

覚悟を決めていたようで

全く決まってなく

彼への依存が

まだまだあった自分に

気が付きました


孤高とはほど遠い

ただの孤独


そんな自分を見つめ

今さらでも

孤高に生きる自分

を目指したい

そう思いました





まだ精査をしてみないと

何もわからない事だし

個人的には結果的に

異常なしだろうなっていう

根拠のない自信もあるけれど

(ただの希望かな)


でも何かあった場合

それを受け入れるだけの強さと

1人でも向き合っていく

孤高の自分を見出したい


近頃は日々疲れながら

なんとなく生きている私に

今世という有限の人生を

どうやって生きていくのか

真剣に考える機会を

与えてもらったのかなぁ

と思います


君たちはどう生きるか

その主題歌の地球儀という歌が

私の中でリピートしています

今一度考えてみよ

と言われているようです


でもそう思ったら

不安がなくなったんですよね


希望的観測や

楽観主義で逃げるでもなく

ネガティブになったり

悲劇の主人公になるでもなく


自分はどう生きたいのか

=どう死にたいのか


真剣に向き合ってみようと思います





ありがとうございましたおねがい