この数ヶ月
めちゃくちゃ興味深く
心を惹きつけられるような
面白い方との出逢いもあるけれど
それ以上に
懐かしい再会が続いています
若い頃に遊んでいた仲間で
4〜5人集まって旅行に行った
という事もあったのですが
それとは全く別に
懐かしいどころじゃなくて
よく記憶に残ってたな
と思うくらいに
約25年程の歳月が経ち
連絡を取ったことなど無いのは勿論
名前すら耳にした事がないので
もはや存在自体を忘れていた
というような人たちと
次々に再会しているのです
最初は2週連続で
「お久し振りです」と
突然知らない人に声をかけられる![]()
というシチュエーション
それくらい遠い記憶の関係性の人達で
ビックリしつつヒントを貰い
記憶の扉を懸命に引き出したら
だんだん思い出せてくるもので![]()
直前まで「どこでお会いしましたか?」
なんてまるで見知らぬ他人
のように対応していたのに
一度思い出してしまえば
「あの頃と全然変わってないね!」
って思えたのが本当に不思議で
立て続けにホントになんなんだ![]()
と思っていたのですが
なんとその後もさらに2人程
存在を忘れていた人と再会
共通点は皆んな約25年振りで
要は結婚する前の私
しか知らないということ
不思議な事があると
つい意味を考えたくもなるけれど
こればっかりは
どうせ考えたところで分からないので
流れに身を任せています
でも不思議です
面白いです
当時の自分を
改めて客観的に見てみると
今の1人で自由に暮らしている自分と
ほとんど同じに思えてきます
あれこれ好きな事をやって
忙しくて楽しくて![]()
あの頃と今の私は
同じ感じがするけれど
圧倒的な違いが1つあって
それは
虚無感がない
ということ
あの頃の私は
今のようにいつも楽しんで
暮らしていたけれど
星空など見上げると
無性に寂しい気持ちになったり
涙が出てきて泣いていました![]()
そんな虚しいような気持ちが
今は全くと言って良いほど
無くなっています![]()
そこが小さいけれど
大きな違い
我ながらいい歳の重ね方をしているな
と思うし、昨日はお酒の席で
実際にそれを口にしました
昔ならそれを
人に言われたい
人から思われたい
と望んでいたような気がします
自分で言うと
自信過剰だと思われるかな
なんて気にしたかもしれません
今は
人からどう思われるか
ではなくて
自分がそう思っている
というだけのこと
ただの事実
似ているようでいて
変わらないようでいて
確実に進化している自分
これからも楽しみます
ありがとうございました![]()