職場で20代前半の若い子と

話しをしていた時のことですが

その子とは

好きなお菓子が同じニコニコ

という確率が高くて

先日も2人共が好きなお菓子を

一緒に食べていました


私が子供の頃からあって

ずっと好きなお菓子なのですが

自分の中でもブームの波があって

めちゃくちゃ久し振りに食べる

という時もあれば

家に常にストックがある

という状態の時もあるけれど

去年くらいから

またブームが来て食べまくったので

また少し落ち着いてきたところでした


なので私の中で

また最近ちょっとブームが過ぎたから

残りは食べていいよ

とあげたところ


僕はそういうの無いです

好きなモノはずっと好きなままです

と言ったのを聞いて

なーんか不思議な気持ちになりました


その彼が言う

ずっとという尺が

私からすると

あまりにも短いじゃないですか爆笑

彼が産まれる10年も20年も前から

なんならかれこれ40年以上

私はそれを食べてきてる訳で


たかだかこの数年の時間でしょ?

と私は感じるけれど

彼のまだ短い人生にとっては

この数年が物凄く長い尺な訳で


言葉って不思議なだなぁと

同じ意味で使って

通じ合える言葉なのに

片方のずっとは3年

片方のずっとは40年を指す


彼女と半年くらい付き合った後

結婚して2年目に入った彼

かれこれ8年以上も

同じ1人の人を想い続けている

私の想いなど

想像も付かない事だろうと思う


なんかまるで

自分の人生を振り返った

ような気持ちになりました


世間の価値観に

振り回されながらも

それが自分の価値観だと思って

それで世界を染めていたり

狭い視野でしか

物事を見れていなかった

若かりし頃の自分


こういう場所から

色んな経験を積んで

この時には想像も出来ないような

さまざまな体験をして

味わった事のないような感情を知り

今この歳になってみて

改めて

経験は宝だなと感じる


だけどまた

この先の事は何も見えない

という点では無知に変わりなく

また10年後、20年後には

あぁあの頃には

この景色は見えていなかったな

と感じるんだろうと思う


そして

そう感じる生き方

をしていきたいなと思うおねがい


最近ずっと

20代の若い子と携わる事が多く

彼らの悩みとか思考は

私からすると

あまりにも小さいのだけれど

経験なくして解決出来ない

(本人の腑に落とせない)

と思うので

余計なアドバイスなどせずに

ただ大丈夫だよ

と笑っているオバチャン爆笑


私の発する

ずっと

は大体40年程の時間

という基準が自分で分かったので

あえて使おうと思います

これからもずっと

成長していく所存ですウインク





ありがとうございましたおねがい