娘が誕生日を迎えました
子供に限らず
誰かのお誕生日には
オメデトウ
ってお祝いするのが常だけど
ここ数年
子供達に関しては
オメデトウという言葉は
私にはしっくり来ず
ありがとう
という言葉しか出て来ない
物理的にも
精神的にも
母親にしてくた
だけではなくて
無償の愛を注いでくれながら
ずっとずっと人として
成長させ続けてくれている
親が我が子を想う気持ちに
勝る愛情はない
なんて昔は思っていたけれど
とんでもない奢りだな
って今なら思う
子供から受けた
無償の愛を
親はただ返しているだけ
なんだと思う
自分の
母に対するワダカマリ
が溶けたと思ったら
なぜか娘への愛も強まった
ように感じたのは
自分が幼い頃
母親を求めていただろう
と思った時
いつもいつも
私を求めてくれていた
娘の姿が思い浮かんだからです
自分の母を未熟な親だ
と思っていたけれど
私だって同じくらい
未熟な母親でしかなかったのに
そんな私を
娘はいつも愛してくれた
アリガトウ
という言葉では
とても足りないけれど
やっぱり
ありがとう
愛してるよ
という言葉しか出て来ない
ありがとうございました