先週
面白い事がありました
友達とランチとお茶をして
帰ってきた休日の夕方
ほっと一息ついて
さて写真をアップしよ〜
っとSNSを開いたところ
ちょうどメッセージが1件
届いていました
その相手と私は
一度も会った事がないのですが
共通の知人が何人かいた事や
愛用しているオイルや水が同じなど
共通点が多かったこともあり
何かの拍子に繋がって
メッセージのやり取りをし
時々リアクションや
メッセージなどいただくのです
だけど![]()
今回のメッセージは
投稿に対するモノではなく
〇〇港からホテルまで
人を送って貰う事はできますか?
という現実的なお願いでした
船の到着は何時何分なのですが
と記されていて
それがもうあと20分後くらい![]()
え!?
でも今なら間に合う![]()
ビックリしたと同時に
瞬時に行かなくちゃ![]()
という気持ちになり
時間指定したばかりの宅配も
すぐに日にち変更の手続きをして
慌てて家を飛び出しました
分かっているのは
その彼女は離島に住んでいるので
そこからの船だという事と
港への到着時刻だけ
そもそも私と彼女は
SNS以外の連絡先も知らないし
迎えに行くのはその本人でもないので
全くの見知らぬ人
でもとりあえず連絡が取れるように
自分の携帯番号だけ送って
とにかく車を走らせました![]()
多分ギリギリ間に合うはず!
途中で追加情報があり
乗せるのは男性2人とのこと
え、まさかの男性?
島の親戚のおじちゃんかなぁ?
人によっては
知らない男性2人を乗せるなんて…
と抵抗がある人もいるだろうなぁ
などと考えながらも
私はそういうの大丈夫![]()
と思って無事に到着
連絡を取り合って
いざ対面してみると
なんとまぁナイスガイ2人![]()
別に狙って迎えに来た訳じゃないよ
と言い訳したくなるくらいに
予想外に素敵な2人で![]()
私的にはサプライズ感満載で
余計に楽しい時間でした![]()
車で20分程度とはいえ
タクシーも捕まらないような
田舎町の港なので
ホテルまで歩いたとしたら
山を越えて多分何時間もかかる場所
何度もお礼を言われながら
車を走らせていて
ところで
どうして今回このお迎えを
引き受けてくれたんですか?
という質問をされました
え。
どうしてって…
ただ「行けますか?」
って聞かれて行けるから来た
っていうだけのことです
とそのまま答えたら
かなり驚かれてしまいました
助っ人を求められた時に
私がちょうど動けたので
手を貸しただけで
特に理由なんて
考えもしなかったのですが
それって世間一般的には
フツーのこと
ではないのかもしれないなと![]()
しかもそれが
会った事もない人からの依頼なのに
それを何の迷いもなく
瞬時に動いた私
おかげさまで今回そんな自分を
益々好きになりました![]()
頼んできた彼女に
会ったことはなくても
普段からSNSの投稿を見たり
メッセージのやり取りをしていて
私の中では
完全に信頼できる人
として認定されていた事
そしてそれよりも
むしろ逆に
会った事もない私を信頼し
自分の大切な人のお迎えを
頼んでくれたことが
何よりも嬉しかった![]()
その
信頼のやり取り
がいつまでも
私の心をポカポカさせました![]()
そのご褒美として
新たに出逢った2人も素敵で
なんて嬉しい循環なんだろうって
なんの見返りもなく
人のために自分が出来ることをした
ただそれだけの事が
こんなに素敵な一期一会
を生み出すって凄い![]()
相手を信頼する
っていう事はそれ以前に
自分の感覚を信じられる
という事だから
自分も相手も信頼できるって
こんなに心が満ちるのね![]()
全ての行動を
自分の責任とし
その覚悟が大きいだけ
循環も大きくなるという事を
改めて実感しました
そして
そんな日々もまた
ただ過ぎ去って行く
日々精進です
ありがとうございました![]()