友人が飲食店を営んでいるので

何度か足を運んでいます


とは言っても

知り合って1年以上経ちましたが

片手で足りる程の回数

外食が多めな我が家の割合から言うと

近場にしては少ない方です


普通に美味しいと思うし

結構お値打ちだし

家から車で5分で行ける


もっと通ってもおかしくない

というような

条件は揃っているのに

なぜか足が向かないのです






数日前

久し振りに

食事とは別の興味本位で

お店に立ち寄りたくなって

食事をしてきました


ちょうど私の他に

誰もお客さんがいなかったので

カウンターで

ゆっくり話す事ができて

ご主人であるマスターとも

初めてまともに話しをしました


話の流れから

お店を始めたキッカケ

を聞いたのですが

それを聞いて

自分がこれまで抱いていた

不思議な感覚が

物凄く腑に落ちて

納得です

となりましたびっくり気づき






まず料理に関しては

特にそんなに好きではない

ということ

えーーーーー!?

とまずはそれに驚いて気づき

好きでもないのに

なぜわざわざ飲食店を

開業しようと思ったのか尋ねると


何かのお店の

オーナーになりたかったから

だそうでびっくり気づき

本当はやりたい業種があったけど

それは無理だと思い

以前たまたま飲食店で

アルバイトの経験があったので

それなら出来るかな

と思って飲食店にしたのだそう


なので

料理にも特にこだわり無い

とのこと





納得です!

2回目爆笑






私としては

めちゃくちゃ腑に落ちて電球

清々しい気持ちに

なったくらいでした爆笑キラキラ


どうりで!

味は美味しいのに

また食べたい

と思わせないのはそのせいか!

こだわりのない味が

しっかり出せているグッ

ちょっとディスっているように

聞こえるかもしれませんが

ちゃんと

本人のエネルギーが

料理に体現されている事に

驚いたのです

感動したくらいです


心を込めて

作ってはいるのでしょうが

そもそもの目的が

このお店(建物)の

オーナーでいること

自分の立場を維持すること

が目的なのだから


それはそれは

恐れ入りました爆笑笑い

目的は果たせているのですね!

と拍手したいくらいでした拍手


勿論それが悪い訳ではなく

私が求めている食

ではないというだけ

しかもその理由まで知る事が出来て

とにかく腑に落ちまくったのです笑


ちなみに友人である

奥さんの方も

料理は仕方なくやってる

出来ればしたくない

のだそうで

ほーほーほーどれだけ私を

納得させようとしてくれてるの!?

と笑いが出そうでした


それで続けられているのだから

逆に本当に凄いと思いますが気づき

仕事として割り切っている

と思ったら

自分も似たようなものか〜

という気もしました滝汗






そしてついでに

もう1つ思った事が電球


その友人は近隣の飲食店を

商売敵としてやたら意識して

何かと愚痴を言っているそうなのですが

(別の友人から聞いた話ですが)

それって

自分達がお店の味に

こだわりがないだけに

不安が大きくなるのかな?

と思いました


これだけの物価高でも

値段を上げることも出来ずに

いるようでして

周囲のやり方を僻むようなところもあり

自転車操業だと言いつつも

変化を起こせない

不安の材料は自分達が持っている

というカラクリ


自分だけでなく

他人を見ていても

やはり全ては自分に返ってくるし

料理も含め携わるモノに

エネルギーは乗るんだな

という事を体感させていただき

とにかく腑に落ちまくり

納得しまくり爆笑

勉強になりましたお願いキラキラ






ありがとうございましたおねがい