今週の仕事始めは
急な案件でバタついていました
急なだけでもバタつくのに
嘘でしょ、無理でしょ
と言いたくなるような
前例のない事が続き
流れも二転三転
その度に右往左往しながら
その時点で出来る最善を尽くす
という方向性が
上司と呼吸が一致し(多分)
本日なんとか間に合って
無事に乗り越えることが出来ました
その急な案件で
バタついている中でも
また全然別のトラブルが発覚したり
息子の学校の書類の件で
学校側から電話があったりと
実際のところ
私の脳内てんやわんやでした
そんな自分や
ここ数日の出来事などを
振り返ってみて感じたことは
そういやめっきり
怒りを感じなくなったなぁ
ということ
何か上手く進まないような
出来事があった時
以前の私ならば
もーなんで、どうして
とイライラしたり
誰かや何かのせいにして
怒っていただろうなぁ…
とまるで他人事のようですが
想像できたのです
今回は
もどかしい思いや
ガッカリする気持ち
軽い絶望感などもありましたが
その度に
今すべき事は何か
に集中できたのと
何かミスがあっても
それが自分であれ上司であれ
それ以外の人であれ
その人のせい
とは全然思わなかったこと
そこに気付けなかった
自分の至らなさを受け止めて
そこから自らが学んでいく
それは誰かへのアピールでも
評価のためでもなく
自分への学びへ返すつもりで
ひたすら前進しました
気付けば今
達成感しかない
我を忘れる
とよく言いますが
それって没頭しすぎて
自分を見失うということ
自分を見失う事なく
目の前の出来事にひたすら向き合い
全て受け入れていくと
怒りを忘れるのか
とまた新たな発見に
驚いているところです
それで
つい先日
ある人と話していた時の事を
思い出しました
些細な事で機嫌損ねたり
いちいち傷ついたりすることを恐れ
自分でバリアを厚くしていく
そんな話を聞いていたら
その感じ
懐かしいーーーー
って思っちゃったんですよね
懐かし過ぎて
愛おしさすら感じたくらい
自分が怖かったり
恐れたりすると
鎧をまとって威嚇して
その脅威である相手に対して
怒りを感じてしまう
私が今
ほとんど怒りを感じなくなったのは
まとっていた鎧を脱いだからなのかな
誰とも戦う必要がない今
本当に信じられないくらい
生きやすくなったと思う
いっぱいいっぱい
怒りを溜めていた私は
自分の瘴気にやられていたんだな
1番の敵が自分だという
この世のカラクリ
誰のせいでもなくて
全部ぜーーーんぶ自分に返る
周りにいる
怒りを貯めている人たちを
少しでも楽にしてあげられたらな
とは思うけど
結局は自分が体現していく
それしかないのかな
って思うから
まだまだ日々精進しよ
ありがとうございました