昨日はお友達と

着物でイタリアンへ


私自身が

着物を着るようになったのは

この2年ほど

特に着付教室に通った訳でもなく

浴衣を2枚重ねるだけだよね?

という感覚で初心者ながら

普段着感覚のカジュアルな着物を

食事やちょっとしたお出掛けの時に

楽しんでいるところですニコニコ


去年

友達のお母さんが

結婚してから50年間

一度も袖を通していない着物があり

勿体ないから是非着てくれる人に

と、なぜか私がその大切な着物を

いただくことになり

それらの高価であろう着物も

カジュアルに楽しませて

いただいていたのですが


そこのお家は仮にも娘が2人ひらめきニコニコ

そのうちの1人がお友達なのですが

亡くなったお婆ちゃんが

娘の嫁入りの時に仕立てた着物

私が着るよりも

孫娘が着てくれた方が嬉しいだろうに…

と思っていましたが

着付も出来ないし機会がないとの事


それでも少しの望みを残して

もしかしたら今後

着る事があるかもしれないですから

と私が全部を貰わずに

残しておいたのですが

思ったよりも早く

その時が来ましたおねがいキラキラ


その友達と

ご飯に行こうと約束をした時

皆んなで着物で行ったら良くない??

と閃いて提案した私


すると皆んな二つ返事で

是非そうしたい気づきとのこと

私の着付は

人に教えたりするレベルでは全くないし

綺麗に着付出来なかったら

着ている本人も私も

恥をかいちゃうかなガーン

っていう恐れも

一瞬は湧いてきましたが


でも絶対に楽しいラブ

やってみよう

という気持ちが勝り

実行に踏み切りました炎


予想通り

着物も食事も両方楽しんで飛び出すハート

素敵な時間を過ごす事ができたのですが


私としては

その友達のお母さんが

50年間も袖を通さなかった着物に

娘が袖を通す

という事が歴史的瞬間

立ち合ったかのようで

密かに1人で感動していておねがい

「娘にはこの色は似合わない」

と言っていたお母さんだったけど

めちゃくちゃ似合っててラブ

もうホントに見せてあげたかった飛び出すハート


私が作った水引のピアスをして

髪の毛は私がささっと

編み込んでまとめ髪にしてあげて

なんとも素敵な姿に

惚れ惚れしてしまいましたラブ

私も幸せだし

彼女も楽しそうだし

きっとお母さんも

亡くなったおばあちゃんも

皆んなみんなを幸せに出来たな〜

巡り巡っているなぁ〜

と幸せの悦に入ったところで

気付いた事がありました





前置きが長くなってしまい

着物の話しはもう関係ないのですがお願いタラー


私って凄くない?

と改めて自分で思ったのですびっくり

今回に関しては

食事に行くお店を決めて

着物で行く事を決めて

着付したりコーディネートして

髪の毛もしてあげて

自分のプロデュース力と

その実行力が凄いじゃん?

と自画自賛爆笑


髪の毛や着付など

色々やってあげていると

器用だからいいよね〜

と大体いつも同じ事を言われるのですが

ただ器用というだけではない

何かがあるぞ??

と自分では付箋を貼っていました


それがさっき突然

ハッと思い出したのです


手先が器用なことは

よく人から言われるので

まぁそうなのだろう、と

それも才能の1つなんだろう

とは思いますが

そういう目に見える

物理的な事ではなくて


子供の頃の私は

今とは違って

同級生の中では大体常に

リーダーシップを取り

小学校の休み時間などは

常に沢山の友達を引き連れて

アレをしよう

コレをしよう

と遊びを決めてリードしていたな

という事を思い出したのですポーン気づき


3人姉弟の長女

ずっと弟の世話を焼きながら育ち

学校でもいつもそうして

リーダーシップを取り

何か新しい遊びを思い付いては実行し

自分は自分で楽しんでいたし

多分、周りの人達をも

楽しませていたんだろうなキラキラ

という事が急に思い出されて


私の自分らしさや魅力って

そこかもしれないびっくり


転校して虐められたり

目立つ事をやめたり

周りの目を気にする

というしがらみや荷物のようなモノ

それらを纏う前の自分

を思い出してみたら

子供の頃の自分の姿が原点

ということが

腑に落ちた次第です…


自分の目指すべき方向?

生きたい方向?

体現したい方向?

表現はまだよく分からないけど


私は楽しむために

地球に来た

とは思っていたけれど

自分も周りも共に楽しむ

そういう世界を作るのが

私の使命なのかもしれない…


器用な私が作った何か

で人を喜ばせるのはなくて

私自身が楽しむ事が役割

のような気がして

ちょっと

静かに驚きと感動を

感じているところです






私そのものを楽しむ

それが世界そのものになる

という事かもしれない


今1人静かに

スマホに向かっているだけですが

魂が物凄い振動をしている

鼻息が荒くなるような

お祭り騒ぎを始めたような

そんな大きな気付きを

得たかもしれません

めちゃくちゃ静かに興奮しています

大変です爆笑飛び出すハート






ありがとうございました