今回
息子の卒業式のため
以前住んでいた土地に
遊びに来ています
ここには
私におかえり
と言ってくれる人が多くて
なんだかジーン…
としてしまいます
いわゆる転勤族で
色んな地に住んで来た私は
実家から離れている時間も長く
その間に両親が家を建てた場所は
私が住んだ事のない地ですし
帰ると言える場所が無い
という思いは前からありました
ですがこの場所は
数年住んだだけにも関わらず
皆んな「おかえり」
と声をかけてくれます
それがとても嬉しいのです![]()
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そこでふと思ったこと
私が今
両親のいる場所へ行ったら![]()
はたして
「おかえり」
と言うだろうか?と
おかえりではなく
「いらっしゃい」
と言うような気がするのです
もう何年も両親の元へ
帰っていないので
1人身になった事だし
今年こそは
会いに行こうと思ってます
その時に実験してみよ〜
まぁでも
いらっしゃいでも
おかえりでも
言葉はどちらでも良くて
会えて嬉しい
という気持ちが
単純に嬉しいのかな
それは
自分が会いたい人に
会えている証拠でもあるよね
自分も嬉しいんだから![]()
だけど私はずっと
自分が帰る場所
を探している気がするのです
心の拠り所
とでも言うのかな
でもそれって
結局は自分の中にしか
無いような気もしてきて
いつも自分に
おかえり
と言ってあげられるような
そんな生き方がいいのか
よく分からないけど
自分が今いる現在地
そこがいつも
帰る場所なら
いつも探す必要はないし
いつも安心していられるな
と思った次第です
ただいま
おかえり
いいね
ありがとうございました![]()