先日
自分の執着していたことを
緩めるために
掘り下げてみたら
私の好みとして
特別
というモノが好き
ということに辿り着きました
特別扱いされたら嬉しい
という事もあるだろうし
普段から物でも
この世にたった何個しかないとか
この人の為だけに作ったとか
そういう所謂
ありふれていない
特別感のある物を好んでいる
だから今の
想い人に関しても
私達の関係は特別な関係
と勝手に決めて思い込んでいて
だからこそ
もうそれ以外の道はない
と思っていたけど
そうじゃないかもしれない
と自分の頑なさを緩めてみたら
気持ちがめちゃくちゃ軽くなったのですが
もちろん自我が簡単に
手放す筈もなく
抵抗したい気持ちが湧いて
大失恋したかのような失意の中
それでもやはり
何とも言えないような内なる重さが
軽くなった事には違いなくて
意外とすんなり気持ちの整理が
付いてきたなと思ったら
今度は逆に
その人が好きだな
という気持ちが
なんとも優しく軽く舞い降りて
再び深く想いを寄せる事になりました
その人への想いや執着を
手放そうと思ってやってみたら
逆にとっても素直な気持ちで
好きだな
って思えるようになるなんて
不思議なものです
なんか自我の
思い通りにならない不満から
もう諦める
実は好きじゃないのかも
と逃避してたけど
あぁ
あれは優しさだ
これも誠実さの現れだ
とすべてが逆に見えてきて
何の見返りもなく
単純に素敵な人だな
こういうところが好きだな
と心が温かくなったのです
そっかそっか
私はやっぱり彼が好きなのか
と思っていたら
昨夜突然
職場のめちゃくちゃ若い男の子と
付き合うリアルな夢をみて
朝からドキドキしてしまいました
なんという…
どういうこと…？
まぁただの夢ではありますが
やたらリアルで
しばらく呆然としてました
実際には
あり得ないのだけど
それも分からないというか
夢に出てきた子が云々ではなく
私には彼しかいない
今世、生きている間には
絶対に一緒になりたい
などと
頑なに握りしめていた執着を
手放した事によって
色んな可能性が出てきたということ
夢とはいえ
その彼ではない
別の人と付き合うという
体感をリアルに得たのだけど
そういう可能性だって
全然あっていいのだということ
今まで
彼を裏切る事は出来ないとか
絶対に他の人ではダメだ
と思っていたのだけど
彼しかいない
という執着を手放すのなら
可能性は無限なんだもんね
それを体感して（夢の中で）
なるほど
可能性はあるんだ
と思えた事で
また自分の中で
何がどう変わっていくのか
楽しみでもあります
自分を制限するのが
癖みたいになっていたのを
随分と解放してきたつもりだけど
まだまだ
握りしめる癖あるね
気付いたらとこから
緩めていこう
はぁ
なんか
自分の可能性が広がったようで
嬉しいな
ありがとうございます