私がフラダンスを始めてから
4〜5ヶ月が経ちましたが
0からのスタートで
まだまだ知らない事ばかりの初心者
先日
私の先生の師匠の師匠?
というべきか
ハワイでも有名な
フラの大御所の先生が来日し
WSしてくださる機会がありました
普段のレッスンの後
「参加希望者はいないと思うけど
一応お知らせだけしておくね」
との前置きがあった
そのWSの参加費は3万円
同じクラスに通うベテラン達も
参加の意思はない様子でしたが
まさかの超初心者の私の
参加したいです![]()
発言に皆んな驚いていましたw
私の先生や師匠達は
その先生から直接指導を受けて
本場ハワイや海外でも
賞をいただく程の実力なのですが
そんな方達に混じり
初心者が教えて貰うなんて
おこがましいかな![]()
という気持ちは正直ありましたし
そもそもフラについて
ほとんど知らない私程度の
初心者が受けたところで
色んな意味で乏しくて
受け取れる技術や情報も少ないのは
目に見えていました
が
正直私は
本場の先生にフラを習いたい
というよりも
何かを極めた
という人を目の前で体感したい
という気持ちが強く
ただ、会ってみたい![]()
という好奇心が大きかったのです
都会へ出向かずとも
こんな小さな田舎町の
家から車で10分程度の場所で
フラを極めた人
大きく言えば
フラ世界の巨匠に会える機会を
逃すなんて勿体無い!
ダンスはついていけなくとも
(それ大前提)
その先生から直接
何かを学び取りたい
という思いで参加しました
結果
少ないけれど
大きくて大切なモノ
を得られたと思っています
インストラクターなどの
ベテラン勢を前にしてもなお
繰り返し語っていたのは
基本中の基本である
マインドやその姿勢についての大切さ
リラックスすることなど
私がレッスンに通ってから
超初心者であるにも関わらず
教えられていなかった
基本中の基本
をまずは繰り返し唱えられていたのが
普通に勉強になったのと
1番印象的で
やはりそうなんですね!
と思ったのが
レッスンのメモを完璧に
写し取る事が大切なのではなく
実際に自分の目で見て
耳で聞いた事を
自分の脳に記憶する事が大事
あなた自身がコンピューターで
あなたが見たままを
自分のモノにする
要は
しっかり学んでますよアピールや
やってます感は要らなくて
真に学ぶ気持ち
その場に集中する意識
それこそが必要な事なんだと
私は理解しました
結局は
どんな世界でも
どれだけ意識の精度を高めて
そこに集中専念できるか
そこに尽きるのだな
と思った次第です
ただ楽しく
甘美で優しさの中に
フワフワしているだけでは
極める事は出来ない
どんな世界も
深く学ぼう
とすればするほどに
壁や厳しさも増してくるけど
その分得るものも大きい
のだと感じて
身が引き締まる思いになりました
そして質が高いものを
学びたければ
自らを磨き
自らを高めなければ
学びを得るに値しないということ
ただ
欲しい、ちょうだい
と何の努力もせずに手を出していても
欲しいモノは降ってこない
今に集中
目の前に集中
全集中
どんな世界でも
それが大切なのだと
再確認しました
ありがとうございました