息子と一緒に
ドラえもんの映画を
観に行って来ました
映画の感想について
あれこれ喋りながらの帰り道
話しの途中で
息子の性質や考え方が
とても『のび太くん的』だよね
という話しになり
息子自身も凄く納得して
盛り上がっていたのですが
息子自身がふと
自分という人間の特徴
を客観的に感じられたような
瞬間がありました
前夜に私が話した
これからの息子の在り方や課題
のような事と
急にピンと繋がったのか
家に帰ってきてから
「あーこれ意識しないとダメだなぁ」
と突然言い出したので
何のこと？？？
と思って聞いてみると
自分の課題に気付き
受け入れ、向き合おうとしていて
何気ない事だけど
これは物凄い一歩だと
私は密かに感動していました
咄嗟に口から出る嘘も
例えば
自転車で来たの？
と聞かれてその通りなのに
バスで来たと答えるなど
ついても何の意味もないような嘘が
続いていたようです
自分で理由が分からない
と本人が不思議がっていたので
自分が自分の気持ちに
嘘をついているからじゃない？
という事を
具体的な例を出して助言したら
ストンと腑に落ちたようで
自分に向き合う、受け入れる
という初めての作業を
見届けられた気がしました
私が日々こうして
学びを進めているように
息子も日々
学び成長していくんだな
という事がとても嬉しく
こうして
子供の成長を喜べる自分
である事も嬉しく
ドラえもんの映画から
何かを感じ取ったでろう事も
本当に全て必要なタイミングで
必要な出来事が起こるんだなと
改めて世界に感服です
息子は今
目の前にある不安や怖さに
自分自身が蓋をしていたという事に
やっと気付けたので
さぁ、ここからだよ
というスタートラインに
やっと立てたんだなと
これからも
共に成長しながら
伴走していこうと思います
ありがとうございました